【Opening Hole】初の賞金女王獲得もまだ通過点 30勝で永久シード獲得を狙う全美貞

今季は出場30試合中22試合でトップ10入りと抜群の安定感で賞金女王に輝いた
今季は出場30試合中22試合でトップ10入りと抜群の安定感で賞金女王に輝いた 【拡大】

「私には賞金女王よりも、もっと大きな最終目標があるんですよ」

トーナメント会場で話を聞くたびにそう語っていた全美貞が日本ツアーに参戦してから8年、ようやく初の賞金女王に輝いた。しかも、成績と出場ラウンド数のポイントによるランキングで争うメルセデス最優秀選手賞も同時に受賞するという快挙だ。今季ツアーで唯一4勝を挙げ、部門別データでは平均ストローク、平均バーディ数、平均パット数の3部門で新記録を更新した。

全が今季2勝目を挙げたとき、解説者の山崎千佳代と森口祐子は全のことをこう分析していた。

「最初にボギーが先行しても慌てない精神的な落ち着きが備わった」(山崎)

「他の韓国人選手に比べて、勝負強いという印象がなかったけれど、今年はその強さが備わった」(森口)

二人の評価からも分かるとおり、精神的な強さと安定感が備わったことが、新記録をたたき出した大きな要因に違いない。それでも、全にとって新記録の数字や賞金女王の栄冠はまだ通過点にすぎないのだという。

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