今週の藍ちゃん<日本女子オープン>

ショット好調ながら、課題のパッティングで苦戦

取材・文/武川玲子

 

久々に日本ツアーに参戦した藍ちゃんは、国内最高峰の日本女子オープンに出場しました。英国の全英女子オープンで最終日36ホールの長丁場を戦ってからの帰国となり、まずは沖縄に戻ってしっかりと体を休めました。

今年の舞台は横浜CC。

「フェアウエーが狭く、ラフも深い! 毎年のことだけどタフな戦いになりそう・・・」

そのうえ週末には台風が近づいてきて強風も加わりました。やはりメジャーは厳しい。

初日は72、イーブンの6位とまずまずのスタートだったのですが、2日目に強風に泣かされ、77と崩れたのが痛かった。3日目は2アンダーをマークし首位と4打差の4位に浮上。最終日の巻き返しに大きな期待がかかったのですが・・・・。パッティングに苦戦し、76と伸ばせず結果は11位に終わり、

「スコアそのものよりもノーバーディだったことがとても残念」

と悔しがりました。

最終日のグリーンは、スピードが最後まで合わなかった。

「グリーンが白っぽく光っていて、速そうに見えたんです。見た目のイメージと実際のスピードとのギャップがあって、前半はチャンスにつけたのにパットが打ちきれなかった・・・。それがこのスコアの原因だと思う」

それでも4日間通してショットは好調。

「特にティショットはよかった。スコアに繋がらなかったけれど、いい1週間だった。これだけ狭いフェアウエーでやれたから、今季の残り5試合に弾みとなった」

と手応えを得ました。

残念ながら、藍ちゃんが今年日本でプレーするのはこれで最後。1週のオフを経て米ツアーのマレーシア、韓国、台湾と転戦した後、アメリカへ帰国。メキシコ、フロリダの2試合で最終戦を迎えます。

現在賞金ランキングは4位で、1位の朴仁妃(パク・インビ)との差は約50万ドルと、まだまだ最後まで分かりません。一方のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーは6位で、1位のステーシー・ルイスが大きくリードしています。

「シーズンも終盤。ショットの精度は焦る状況じゃない。今ある状況を楽しんでいきたい」

とリラックスする藍ちゃん。ストロングフィニッシュを期待しましょう。

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