
富士通レディース2019。ディフェンディングチャンピオンの成田美寿々は2アンダーで初日のプレーを終えた。台風15号、19号の影響により、停電や断水など大きな被害が出た地元・千葉県の現状に心を痛めている。成田の実家は幸い被害を免れたが、車で5分ほどの場所は台風19号による竜巻の通過点だった。
「(竜巻は)100メートルくらい通ったみたいで、サッカーゴールとかも飛ばされたそうです。ゴルフ場に行く道で、よく通っている道だったので、ちょっと信じられなかったですね」
成田は「地元のために何かしたい」と、今週の賞金を全額寄付することを決めたという。また、プレーヤーズ委員会で400個制作した「千葉へ届け!」というメッセージが入ったバッジを出場選手やキャディらが身につけ、エールを送っている。ちなみに、力強い毛筆で書かれた「千葉へ届け!」という文字は成田の直筆で、11月15日(金)に開幕する「伊藤園レディース」でも着用予定だという。
「(竜巻は)100メートルくらい通ったみたいで、サッカーゴールとかも飛ばされたそうです。ゴルフ場に行く道で、よく通っている道だったので、ちょっと信じられなかったですね」
成田は「地元のために何かしたい」と、今週の賞金を全額寄付することを決めたという。また、プレーヤーズ委員会で400個制作した「千葉へ届け!」というメッセージが入ったバッジを出場選手やキャディらが身につけ、エールを送っている。ちなみに、力強い毛筆で書かれた「千葉へ届け!」という文字は成田の直筆で、11月15日(金)に開幕する「伊藤園レディース」でも着用予定だという。