福田真未「スイングに集中!」で復調の兆し!?

復調の兆しが見え始めた福田真未 写真・上山敬太
復調の兆しが見え始めた福田真未 写真・上山敬太
プロ3年目の2014年に初シードを獲得して以来、4年連続でシードを保持しているショットメーカーの福田真未。今季は開幕戦で5位タイ、続く2戦目でも3位タイに入り、幸先のいいシーズンの幕開けに思えた。しかし、5月の中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンから5戦連続で予選落ち。振り返れば、先週のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントを含めた出場21試合で本戦に進めたのは、10回と安定感を欠いている。ちなみに昨年は33試合に出場し、予選落ちはわずか5回。だからこそ筆者も今季の福田の成績が気になったのかもしれない。いまどんな状況なのか、福田に聞いてみると、

「そうですね、予選落ちは今年が一番多いかもしれないですね。実は4月くらいからチーピンで悩んでいたんです」

自身のスイング矯正に対する勘違いなどもあり、かなり時間はかかったが、スイングの状態はだいぶよくなったという。チーピンもいまは出なくなった。しかし、それまであまりに球を曲げていたために、その印象が強すぎて今度は曲げたくないと自分にプレッシャーをかけるようになったという。

「たとえば左にピンが切ってあったら『左に行きたくないな』と考えてしまう。それに体が反応して右に出す……その繰り返しで。不振の原因は自分のフィーリングっていうか、メンタルが大きいなと気づいて、そこから何も考えないようにしたんです。でも、考えないとボールがどこへ飛んでいくんだろうってめっちゃ怖いんですよ。結局、スイングに集中できていなかったのが一番の原因だと思います。資生堂アネッサレディスオープンのときにそれに気づきました」

スイングに集中しようと切り替えた結果、資生堂アネッサレディスオープンでは9位タイに入った。

「少しずつよくなってきてはいますが、まだコースの景色に惑わされるなど、コースマネジメントでのミスはあります。でも、自分の中で段階を踏んでいる感じがあるんです。あとは自信ですよね。もう少し成績が出せたら自信を持っていけるんじゃないかと思います」

秋口から調子を上げるという印象が福田にはある。長かったトンネルの出口が見えはじめたいま、得意な後半戦での完全復調に期待したい。

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