青木瀬令奈がニューシャフト<ATTAS11>を投入

今季前半を終了して17試合に出場し、賞金ランキング49位。50位までの賞金シード圏内だから合格点だとはいえ、青木にしたらこの成績は不本意だろう。

資生堂アネッサレディスオープンの練習日、そんな青木がドライバーのニューシャフトのテストをした。まだ発売前の<ATTAS11>だ。11はジャックと読むとのこと。

手元と先がしなるダブルキックシャフトで、中間部はしっかりと硬くつくられている。先がビュンと走って当たるけど、縦にねじれることがないという。手元のしなりは自分から振っていってコントロールする感覚だ。

「振っていけるシャフトです。それも楽な感じで。先が暴れる感触はありません。体重を右に残す感じで振ると先がいい感じにビュンとしなり、ボールをしっかりつかまえて強いドローがでます。逆に自分から少し動いて左に体重を乗せるとフェードが出ます。球筋の打ち分けも楽ですね」。

そう話した青木は「今週から使います」と、いきなり試合で使うことを決めた。
「ドライバーは思い切り振り切ることが大事。思い切り振れれば、いい球が出る」と、青木
「ドライバーは思い切り振り切ることが大事。思い切り振れれば、いい球が出る」と、青木 【拡大】
青木がこれまでに使っていたシャフトは先調子で、まったく違うタイプのシャフト。思わず「江戸っ子だねえ」なんて言ってしまいそうなほどの即断即決だが、大丈夫なのだろうか。

「青木さんはニューモデルのクラブのテストでもそうですが、最初の感覚を重視しています。最初がダメなときは何度調整し直しても、使用には至らないですね」と、話すのはメーカー担当者。
5Rと5SRの2本をテストして、5Rの仕様を決めた
5Rと5SRの2本をテストして、5Rの仕様を決めた
「私は考えすぎるとダメなんです。ラウンドのスタート前も、ちょっと時間がないくらいが丁度いい。時間が余って座って待っていたりすると、そわそわしてしまうんです。今週(資生堂アネッサレディスオープン)初日に激しい降雨のために試合が中断してスタートが遅れたときも、お風呂場の脱衣所で寝ていたほど。準備万端より、少し焦るくらいがいいタイプなんです」と、青木。

青木がファーストインプレッションで使用を決めた<ATTAS11>。切り返しでタメがつくれない人や、ヘッドを走らせることが苦手な人には向いているという。ダブルキックというと癖があると思われがちだが、このシャフトは癖を感じさせないともいう。

試打をして一発目にいい球が出たら、迷わず使ってみてはいかがだろう。発売が待ち遠しい。

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