藤本麻子、3Wを打つようになり腰痛の原因が判明!?

軟シャフトで腰痛から解放された藤本麻子 写真・上山敬太
軟シャフトで腰痛から解放された藤本麻子 写真・上山敬太
「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」で藤本麻子が久々にトップ5に入った。開幕から出場13試合で予選落ちが7回と、なかなか波に乗れずにいたが、何が変化したのか、藤本に話を聞いた。
「腰痛が出てしまって、(ワールドレディスチャンピオンシップ)サロンパスカップあたりからドライバーが振れなくなったんです。そこから、ティショットはずっと3Wで打っていました」

まだシーズンの半分も過ぎていない。選手にとって腰痛を抱えたまま残リの試合を戦うのは大変なことだ。腰痛を生んでいる原因は何なのか……コーチやトレーナー、メーカーと徹底的に話し合って、いろいろ試した。そして、ようやくたどり着いた答えはシャフトの“硬さ”だったという。
「ドライバーはこれまで<R>を使用していましたが、3Wと同じ<SR>に変えたら腰痛がなくなったんです」

藤本はもともとフェーダーだ。当然カット軌道になるが、ドライバーだけは飛距離を稼ぎやすいインサイド・アッパーの軌道で打っていた。つまりドライバーとアイアンでスイングが別物になっていたのだ。

ドライバーのシャフトが軟らかいとトップでクラブヘッドが垂れやすくなり、より強いインサイド・アウトの軌道になる。こうなると、タイミングもだんだんとズレていき、振り遅れになりやすい。これが藤本の腰に負担をかけていたのだと推測される。しかし、シャフト硬くして腰痛が治るとは!

「オフにアイアンでもドローでインサイドから打っていけるようにしたほうが、調子が悪くなったときに修正しやすいし、体にも優しいということで、アイアンでもドローで打てるようにスイング改造に取り組んでいました。まだ完成ではないですけど、ようやく形にはなってきたかなと思います」

腰痛の原因をつきとめ、スイング改造も進み、徐々に調子を上げてきている藤本。今週の「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の予選も無事通過した。待たれるのは2011年「伊藤園レディスゴルフトーナメント」以来のツアー2勝目だが、果たして……!?

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