「プロテストを受けてでも、日本ツアーに出たい」ユ・ヒョンジュ

次世代セクシークイーンの呼び名のとおりの抜群のプロポーションに、幼さを感じさせる笑顔が印象的なユ・ヒョンジュ(韓国)
次世代セクシークイーンの呼び名のとおりの抜群のプロポーションに、幼さを感じさせる笑顔が印象的なユ・ヒョンジュ(韓国) 【拡大】
ヤマハレディースオープン葛城で日本ツアー初登場。大きな注目を集めたユ・ヒョンジュ。韓国でアン・シネに続く次世代セクシークイーンと呼ばれているだけあって、抜群のプロポーションでゴルフファンのハートをわしづかみにしていたが、残念ながらヒョンジュの日本ツアー初戦は予選落ちとなった。

次にヒョンジュが出場する試合が気になるところだが……。

今回のヤマハレディースオープン葛城は推薦出場だったヒョンジュ。日本ツアーの出場資格は、QT59位となっている。この資格ではなかなか出場権は下りてこない。

「推薦をもらえたら、韓国の試合が重なっていても日本の試合に出るつもりです。そして、日本のプロテストも受けるつもりです」と、ヒョンジュ。

え? プロがプロテストを受験?

それは日本ツアー出場権を獲得するための第一歩であるからだ。ツアーの賞金ランキングでシード権を獲得したもの以外は、クオリファイングトーナメント(QT)で上位に入る成績を残さねばならない。今年度からそのQTを受験するには、プロテストに合格し日本女子プロゴルフ協会の会員資格を得ていなければならなくなった。

韓国ですでにプロ資格を持つヒョンジュが日本のプロテストを受験するのは、かなり珍しいケースではある。それだけヒョンジュが日本ツアーに魅力を感じているということなのだ。

「海外で挑戦したいという思いがあり、日本ツアーはとても環境がいいと聞いていました。韓国と並行して日本ツアーの出場権も確保し、私自身のプロゴルファーとしての可能性を切り開きたいんです」と、ヒョンジュ。

ヒョンジュは2011年に韓国でプロ入り。12年の韓国ツアーでは賞金ランキング73位。13年からは韓国の下部ツアーに出場。16年にレギュラーツアーに復帰したが、今季のシード権は得ることができなかった。そのため今季は韓国の下部ツアーで戦っている。日本のステップ・アップ・ツアー同様、韓国の下部ツアーも人気上昇中と聞くが、レギュラーツアーに出たいと思うのはプロとしたら当然のことだろう。

そんなヒョンジュに、スイングで大事にしていることは何か聞いてみた。

「リズムです。打ち急いで左に引っかける悪い癖があります。手だけが早く下りてきてしまうんです。そんなときは腰の動きが止まっています。もっと速くしっかりお尻をターンさせることを意識します」(ヒョンジュ)
腕の振りが先行して引っかけのミスが出たら、「腕の振りに勝る腰の回転を意識する」というヒョンジュ
腕の振りが先行して引っかけのミスが出たら、「腕の振りに勝る腰の回転を意識する」というヒョンジュ 【拡大】
打ち急いで腕が先行してしまうなら、腕の意識を消そうとするものだが、ヒョンジュの場合は腕の振りに勝るヒップターン心がけるという。短所を殺すのではなく長所を伸ばすことで、短所によるデメリットを打ち消すということ。ヒョンジュの性格のポジティブさがうかがえるコメントだった。

韓国ではツアーの広告塔ともいうべき存在でツアーを代表するような撮影が多く、フィールドのモデルとも呼ばれているヒョンジュ。彼女が日本ツアーで本格的にプレーする日が待ち遠しい限りだ。これからもヒョンジュの動向を追っていきたい。

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