服部真夕がマンデートーナメントをトップ通過

長く不振に悩んだドライバーの調子が戻りつつある服部 写真・佐々木啓
長く不振に悩んだドライバーの調子が戻りつつある服部 写真・佐々木啓
4月1日(月)、「ヤマハレディースオープン葛城」の本戦への出場権をかけた主催者推薦選考会(マンデートーナメント)が行われた。98人の参加者の中で本戦出場の切符を手にしたのは、わずか7名。トップ通過を果たしたのは「68」の好スコアを出した服部真夕だった。

「この難しい葛城で4アンダー、しかもノーボギーだったんで、これは本当に今の自分のゴルフのなかでは評価できるところかなというのはあります」

服部は2007年のプロテストでトップ合格。同年のレギュラーツアーでは12試合に出場して、賞金ランキング44位で初シードを獲得。以降、ツアー通算5勝を挙げ、11年間シードを保持してきた実力者だ。

しかし、生命線であるショットの不振にアプローチイップスも加わり、昨年とうとうシードを失ってしまった。QTランキング95位で臨む今季は、ステップ・アップ・ツアーが主戦場となる。これは服部にとってプロ生活12年目で初めての出来事だ。

レギュラーツアーへの出場機会を1つでも増やすために、このマンデートーナメントに出場した。現在の調子をたずねてみると、

「ドライバーは右にも左にも曲がっていましたが、だいぶよくなってきていますね。ただアイアンに関しては、当たりが薄くて思ったより飛んでいないとか、まだまだ課題が残っています」

見た目以上にアンジュレーションの強いグリーンに、風が吹くとさらに攻略が難しくなる葛城ゴルフ倶楽部。ここで4日間プレーするために必要なものは何か聞いてみると、

「やっぱりこのコースで風が吹いたら難しいセッティングになりますし、外しちゃいけないところに外したら、さらに難しくなります。ゴルフのマネジメントもしっかりやっていかなくちゃいけないですし、4日間大会なので体力も温存しつつプレーしないとというのがありますね。1日、1日をどうやってプレーしていくかっていうことを考えながら、今週はやりたいなと思ってます」

今季からクラブ契約フリーとなり、「いったんリセット、一からやり直し」と話していた実力者は、焦らず、一歩ずつ復活に向けて進んでいるようだ。

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