微笑みの19歳 タイからやってきたS.ランクン

女子ツアーに気になる娘がいる。S.ランクンだ。

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントで11位タイ、ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップでは予選落ちしたが、Tポイント×ENEOSゴルフトーナメントでは14位タイ。そしてアクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKIでは2日間を終えた時点で、4アンダーの4位タイ。
明るい笑顔が印象的で、たびたび上位に顔を見せるS.ランクン。そのかわいらしい笑顔が視線を引き寄せる。タイ出身のプロゴルファーだというのは分かるのだが、いったいどういう娘なんだろう?

LPGAのホームページに掲載されているプロフィールによると、1999年12月9日生まれの19歳。身長166センチ、体重55キロ。血液型はB。プーケットの高校を卒業しており、ゴルフは12歳から始めたとある。そして今季は、QT32位で前半戦の出場権を獲得している。今季以前の戦績については、何も掲載がない。

もっとS.ランクンのことを知りたいと、本人を直撃した。

そこで分かったことは、フルネームはサランポーン・ランクンガセットリン。2015年に15歳でプロになり、2016年から18年はタイと中国のツアーに参戦。タイツアーでは、16年にシンサットタイLPGA選手権で優勝。9試合に出場して賞金女王を獲得。翌17年はタイLPGAマスターズで優勝。4試合に出場し賞金ランキングは10位。中国ツアーとの掛け持ちで、出場試合数が減ったそうだ。中国ツアーでは17年と18年に賞金女王を獲得したという。

「日本ツアーは楽しいです。天ぷらととんかつが大好きです」と、本人。

12歳でゴルフを始めて15歳でプロになったって!? こりゃスゴイと思ったら「ゴルフを始めたのは9歳だよ。プロの先生に教わったことは一度もないんだ。教えたのは僕だよ」と、父・スラットさん。

父・スラットさんはキャディを務め、娘と一緒に日本ツアーを回っている。

「娘に教えたといっても、僕のゴルフの腕前はUSGAハンディ18。娘が11歳のころは、僕が娘にゴルフを教えてもらっていたよ」と、父・スラットさんは話す。

そして日本に来る前は、タイでつくられている地クラブを使っていたというから驚きだ。日本ツアー参戦が決まってからはPINGからクラブ提供を受けている。

ゴルフで大事なことは? と本人に聞くと、「これから打つ一打に集中すること。ラウンド中はスイングのことは考えない。ボールを打つことだけを考えています」とのこと。

微笑みの国からやってきた微笑みの娘、S.ランクン。要注目のニューヒロインです!

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