女子ツアー開幕戦、永峰咲希は左ワキ締めで好スタート

スイング時に気をつけるポイントは一つに絞る

1アンダーの6位タイと、開幕戦初日に好スタートを切った永峰咲希。「ラウンド中にスイングで気をつけるポイントは一つに絞るほうがいい」と、いう
1アンダーの6位タイと、開幕戦初日に好スタートを切った永峰咲希。「ラウンド中にスイングで気をつけるポイントは一つに絞るほうがいい」と、いう 【拡大】
日本女子ツアーが開幕した。ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント初日は8メートルを超える強風が吹き、アンダーパーでホールアウトした選手はたったの14人だった。

風が強いと、ターゲットを狙う球筋や番手選択など考えなくてはならないことが増える。構えたときに強風が吹けば、軸が揺れるし集中力はそがれることにも。ついつい自分の悪いクセが出て、ミスを連発してしまう選手も少なくない。だからといって、アドレス時にいくつものポイントをチェックしていたら、固まって動き出すことができなくなるのは目に見えている。

初日1アンダーの6位タイに入った永峰咲希は、調子を崩すとフェースが開き右プッシュアウトのミスが出るという。右プッシュを嫌えば、手元でフェースを返して引っかけも出る。

「しっかり打たなくちゃという意識が強くなると、手元がクラブより先に行き過ぎてしまうんです。すると手元が浮いて、フェースが開いて下りてきます。左肩が早く開かないように、肩の開きをガマンすることが大事。肩の開きを抑えるには、左ワキを締めます。左ワキが開くと、手元が先行して浮くことになります。右手で打ちにいかないことも大事です。それらを抑えるための左ワキの締めです」と、永峰。

永峰は左ワキをアドレス時から締めるようにしているという。

「クラブをグリップして構えたら、左手をクラブからいったん離して腕を後方から回して再びグリップし直します。すると自然に左ワキが締まります」

その姿勢のままスイングを始動するのが、永峰流の左ワキ締めだ。自分の悪いクセを知り、そのポイントのみを気をつけることで、強風などいつもと違う条件下で沸き起こる心の揺れも防げるという。

「プロだから気をつけるポイントを一つに絞れるんだ」なんていうなかれ、プロだっていくつものポイントを気にしていたら、スイングはままならなくなるのです。勇気を出して、スイング時に気をつけるポイントを一つに絞ってみよう。思いのほか、好結果が得られるはず。永峰の左ワキ締めは、右プッシュや引っかけだけじゃなく、スライス癖の矯正にも有効。ぜひ、お試しを。
クラブをグリップして構えたら、いったん左手を離して左腕を後ろから大きく回す。そして左二の腕で胸を少し押さえるようにグリップし直す。左ワキが自然に締まる
クラブをグリップして構えたら、いったん左手を離して左腕を後ろから大きく回す。そして左二の腕で胸を少し押さえるようにグリップし直す。左ワキが自然に締まる 【拡大】

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