プロゴルファーのサポート体制に新潮流!

スマートフォンのゲームを企画・開発・運営するディライトワークス株式会社が、同社が展開するアスリートサポートプログラム(以下ASP)の一環として若手プロゴルファーのサポートを行うTeam DELiGHTWORKSの活動を発表した。

記者会見の席では所属プロ13人のうち、女子3人、男子4人が登壇。写真の後列右から幡地隆寛、大岩龍一、光吉佑樹、山名英統。前列右から丹萌乃、三宅百佳、辻岡愛理。

ASPの活動は昨年の12月にスタート。「スポーツもエンターテインメントである。アスリートが生み出すドラマは価値のあるコンテンツだ」というコンセプトで展開し、日本から世界へ飛び出していくアスリートを育てることを目標に掲げている。

その活動内容には新しい試みが随所に見られ、実にゲーム会社らしいものだった。

具体的には、応援アンバサダーに秋元康がプロデュースする人気アイドルユニットのラストアイドルが就任(写真前列左から4人)。女子プロたちのオリジナルウェアを開発したりもする。ウェアを開発するのは、AKB48などアイドルの衣装を製作する株式会社オサレカンパニーだというから興味深い。

なぜオリジナルウェア開発したのかというと、いかに注目してもらうかを考えたのだという。注目される選手は技術が高いことはもちろんだが、キャラクターが際立っていることでさらに注目を集める。ウェアは注目を集めるための一つの手段となり得るのだ。

「一人一人をどういうふうに輝かせていくか、個性を光らせることを考えました」と話すのは、オサレカンパニー代表取締役・内村和樹氏。

そのオリジナルウェアのブランド名はHAUTE CLAiRE(オートクレール)。最大のパフォーマンスを発揮できるようにと、フランス古代の伝説の武器から名を取ったという。

そしてサポートするプロゴルファーは全員、ディライトワークスの社員として雇用され月給が支払われるのだという。社員とするのは「長期支援できる態勢を整え、共に挑戦し成功できる同志として迎えたいから」と、ASP事業開発室ジェネラルマネージャーの富永一喜氏。

社員だからって、毎日オフィスに出社するわけではない。プロゴルファーとしての職場であるコースや練習場で日々ボールを打つことになるのだが、経費の精算などでオフィスに顔を出すこともあれば、忘年会なのどのイベントにも出席するという。

2014年設立の若く勢いのある会社らしく、プロたちも共に成長する同志でありたいという思いからの社員雇用であるようだ。

また男女プロの合同練習、勉強会を定期的に開催。月例合宿やオフの海外合宿もサポートする。練習環境の整備を含めて、チームのサポート体制は至れり尽くせりといえる。

Team DELiGHTWORKSの活動は、これまでの企業スポンサーによるプロゴルファーへのサポートとは、ひと味もふた味も違う“プロたちを会社の仲間として迎える”サポート体制であるのは間違いのないところだ。この試みが成功して、世界に羽ばたく選手が数多く出てくることを期待したい。

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