松田鈴英は体型よりゴルフ!

ゴルフが上手くなるなら、もうデブでもなんでもいい!

オフ中はお尻&食トレーニングに励むという松田鈴英 写真・米山聡明
オフ中はお尻&食トレーニングに励むという松田鈴英 写真・米山聡明
 1月18日、ゴルフ競技における2019年度JOC認定オリンピック強化指定選手、男女各8名が発表された。そのなかに松田鈴英の名前があった。今回が初めての選出だ。

 松田にとってルーキーイヤーとなった昨季。序盤は予選落ちが5回、棄権が1回となかなか波に乗れずにいた。しかし、6月のニチレイレディス以降、予選落ちしたはわずかに1回。ツアー初優勝とまではいかなかったが、トップ10入りが10回と抜群の安定感を見せ、終わってみれば64,566,211円もの賞金を獲得。賞金ランク11位で見事に初シードを決めた。

 このオフはどんなトレーニングをするのか、松田に聞くと、
 「(黒宮幹仁)コーチにはお尻を鍛えろっていわれてます。私、バックスイングで右の股関節に体重が乗れないと、右腰が前に出ちゃうんですよ。筋力がないから、耐えられなくなっちゃって。もちろん飛距離アップっていうのもありますけど、まずはスイング安定のためにお尻を鍛えます」

 また、もともと食が細い松田は食べても太れないのが悩みだという。昨季も連戦ですぐに痩せてしまい、スタミナ不足が否めなかった。シーズンを戦い抜く体を作るためにも「食トレーニング」を行う。

 「シーズン通して体重が減らないようにしたいです。TOTOジャパンクラシックのときに向こうの選手といっしょに試合して、あんな選手と自分は戦えないと思ったんですよ。ゴルフが上手くなるなら、もうデブでもなんでもいい!」

 1月24日に21歳になったばかりの松田。世間ではお年頃といわれる年齢だが、いまは体型よりもゴルフ優先と力強く話していた。

 1月中はコーチの指導のもと鹿児島で2週間におよぶ合宿をこなし、その後は宮崎でも合宿を張るそうだ。ちなみに、オリンピック強化指定選手に選出されると、ナショナルトレーニングセンターの強化拠点施設である「宮崎フェニックス・シーガイア・リゾート」をほぼ自己負担なしで利用できるという“特権”がある。これらの特権をフル活用しつつ、ゴルフも体もひと回り大きくなった松田に、3月の開幕戦で会えるのを楽しみにしている。

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