マークセンはシニア枠じゃないでしょ!「来年はJGTOから出るとウワサになっています」

大会のMVPに輝いたスーパーシニア、プラヤド・マークセン Hitachi 3Tours Championship(2018) 写真・鈴木祥
大会のMVPに輝いたスーパーシニア、プラヤド・マークセン Hitachi 3Tours Championship(2018) 写真・鈴木祥 【拡大】
<Hitachi 3Tours Championship 2018 ◇9日◇グリッサンドゴルフクラブ(JGTO3,658ヤード・パー37、PGA3,380ヤード、パー37、LPGA3,113ヤード、パー37)>

“国内最強ツアー”の称号をかけて、3ツアーが火花を散らす年末の風物詩。国内男子チーム(JGTO)、女子チーム(LPGA)、シニアチーム(PGA)の強豪たちによる熱戦の末、6年ぶりにPGAが勝利を飾った。

MVP選手に選ばれたのは、シニアツアーで3年連続賞金王に輝いたプラヤド・マークセン(タイ)。PGAチームとして3度目の出場となっているが、昨年「SMBCシンガポールオープン」で優勝するなどレギュラーツアーでも活躍を見せるタイの鉄人には、PGAの倉本昌弘会長も「マークセンは一番後ろのティから打ってもいいかなと」と、思わず笑いがこぼれる。

本大会では、ハンデとして各ツアーでティ位置が異なるが、マークセンと直接対決した石川遼も「レギュラーツアーでやっても飛ばし屋とそん色ないマークセンさんが、僕らより40ヤード前から打つっていう景色は非常に新鮮でした(笑)。来年は、JGTOのチームから出るんじゃないかと、僕らのなかではウワサになっているので」と苦笑い。しかしながら、熟練の技術はさすがのもの。「パターを打てば入るし、アイアンを打てばぴったりつくし、間違いなくMVPです。後ろのティでプレーしていても、あのプレーならかなわないと思います」と賛辞を送った。

当のマークセンはといえば、「距離のハンデをもらって回るのはこの試合だけなので、面白い方式だなと思った。LPGAやJGTOの選手と回るのは楽しかったです」と涼しい表情。今季はシニアツアーとレギュラーツアーをかけもちしながら休みなく転戦を続けたが、来年はさらに「アジアンツアーにも出るようにして、3つのツアーで戦っていきたい」とさらに活躍の場を広げる予定。これにはタッグをくんだ米山剛も「本当に!?すごいよね、まったく」と思わず感嘆の声を上げた。国内ツアー最強の称号を獲得したタイの鉄人の勢いは、まだまだ止まらない。(文・谷口愛純)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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