黄アルム、パターとストロークを変えたら9年ぶりの勝利が見えてきた

長年愛用した2ボールパターから、センターシャフトのブレード型パターに変えたアルム(撮影・上山敬太)
長年愛用した2ボールパターから、センターシャフトのブレード型パターに変えたアルム(撮影・上山敬太) 【拡大】
6月頭のヨネックスレディス以降、予選落ちが1試合もなく、7試合連続でトップ20以内にキープするなど安定したプレーを続けている黄アルム。この「大東建託・いい部屋ネットレディス」では初日に“65”を出して首位発進を決めると、2日目も5つスコアを伸ばしトータル12アンダーでフィニッシュ。2位に2打差をつけ大会を折り返した。

ヨネックスレディスからオデッセイのセンターシャフトパター、〈オー・ワークス パター #1W CS〉を使用しているアルム。それまでは「中学ぐらいから2ボールを使っていた」が、この大胆な変更が功を奏し、パッティングが安定して入るようになった。

「これまではバックを大きく、フォローを小さくしていましたが、それを逆にしたら、このパターととてもフィーリングが合ってきた。ショットは前半戦のほうがよかったけど、プレーがかみ合うようになってきたので安心してプレーできる」(アルム)。

昨季から元イ・ボミのコーチ、チョ・ボムス氏に師事し、スイング改造に着手。今季はその成果が出ており、初日はパーオンを逃したのはわずか1回のみ。それに6月からパッティングもかみ合い、安定してスコアが出せるようになってきた。

この試合で始めてタッグを組んだアイルランド人キャディ、シェーン・コマー氏との息もピッタリ。「優勝は意識していません。周囲のことも、なるべく気にしないようにしています。自分の目の前のプレーに集中したい」、アルムは2日連続の会心のプレーにも浮かれることなく、冷静に話していた。

この週末は天候が崩れる予報、そして会場の鳴沢ゴルフ倶楽部は難関で差があっても気は一切抜けない。この2日間のプレーが、残りの2日間もできれば、9年ぶり2度目の勝利が見えてくる。

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