Tポイントレディスに新設された特別賞で上がりホールが面白い!

今年新設された「3連続バーディ賞」。16番から18番まで3連続バーディ達成でTポイント100万ポイントがもらえる。
今年新設された「3連続バーディ賞」。16番から18番まで3連続バーディ達成でTポイント100万ポイントがもらえる。 【拡大】
 大阪府の茨木国際GCを舞台に行われている国内女子ツアーの「Tポイントレディス」。今年新たに設定された珍しい特別賞が密かに話題を呼んでいる。特別賞としてホールインワン賞やイーグル賞はよくあるが、今大会は「3ホール連続バーディ賞」を新設。16番(パー4)、17番(パー3)、18番(パー4)で、3ホール連続でバーディ以上を達成した選手にTポイント100万ポイントが贈られる(達成者が複数の場合は均等割り)。予選ラウンドも対象となっていたが、この日達成者はいなかった。

 昨年まで開催していた鹿児島高牧CCでは16番(パー5)にイーグル賞を設定していたが、今コースは上がり3ホールの中にパー5がなく、大会関係者が別の賞を検討した末、「3ホール連続バーディ賞」に決まった。
 
 ツアー屈指の飛距離を誇り、2アンダーの7位タイにつける渡邉彩香は、「この賞は意識していました」と意気込んで臨んだ。しかし「16番で上りの4メートルを外して終わりました。(バーディを狙いにいって)がっついていたので1メートルもオーバーしちゃいました(笑)。イーグル賞の方が確率は高いと思いますが、明日も狙います」と意欲を見せる。
また同じく飛ばし屋で、1アンダーの11位タイにつける服部真夕は、ラウンド中は無意識だったという。「3連続バーディ自体が難しいですからね。でも上がり3ホールでバーディが取れたらスコア的にもうれしいし、100万ポイントもらえたら最高ですよね」と表情は緩む。

この日3ホール中、唯一2つのバーディを奪ったのは下川めぐみ。16番こそパーだったが、17番と18番でバーディを奪った。「ホールアウトしてから気がつきました。惜しかったですね。16番は上りの2・5メートルのチャンスでしたが、かすりもしませんでした。17番は25メートルのパットが入って,18番はカラーから15ヤードをパターで打ったら入りました。奇跡の連続バーディです。賞がある以上、狙いますよ」と再び奇跡を起こして特別賞を狙う。

 ちなみに対象ホールのこの日の難易度を見ると、16番13番目と比較的バーディを取りやすいが、17番は2番目(バーディは6個)、18番は5番目(バーディは8個)と難しい。また、ホールに関係なく3連続バーディを奪ったのは鈴木愛(14~16番)、松森杏佳(10~12番)、原英莉花(10~12番)、若林舞衣子(7~9番)、青木瀬令奈(3~5番)の5人のみ。特別賞受賞のハードルは高そうだが、終盤は優勝争いのみならず、特別賞を狙う攻撃的な選手のプレーが楽しめそうだ。


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