藤本佳則、あと一歩及ばずも今シーズンの残り試合に手応え

2位に終わったもののショットに手応えを感じて満足の藤本佳則 片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権(2014)(最終日) 写真・鈴木祥
2位に終わったもののショットに手応えを感じて満足の藤本佳則 片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権(2014)(最終日) 写真・鈴木祥 【拡大】
片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権(9月12~14日、静岡県・葛城GC、7048ヤード、パー72)

 前日は藤田寛之を相手に、キレのいいショットを連発していた藤本佳則。この日も午前中の準決勝で近藤共弘を撃破。決勝戦でも1番パー4で2打目をピン右1メートルにつけるなど、好調さを持続していた。

 結果的に、17番パー3で3パットのボギーをたたいたのが響いて優勝を逃したが、それほど大きなショックは感じていないようだった。

「3日間通してひどいミスもなく、いいゴルフができましたからね」

 今季は開幕前から賞金王奪取を目標にしてきたが、現在賞金ランキング17位と思うようなゴルフをできずにいた藤本。前週のフジサンケイクラシックで10位タイとなり、約3カ月ぶりにトップテンに入った。その調子をマッチプレーでも確認できたことで、今季の残り試合に向け、手応えを感じられたのだろう。ホールアウト後も笑顔を絶やさなかった。

 しかし、優勝と2位とでは、賞金だけで3000万円の開きがある。副賞を含めると、4000万円以上だけに、悔しくないのか聞いてみた。

「銀行の口座に入れば一緒ですよ。ウチは嫁が全部管理してますから」

 と、これまた笑顔で答えた藤本。手に入れたいものはあくまでも栄誉だけなようだ。

文・山西英希

【準決勝の結果】

〇松村道央(1アップ)●竹谷佳孝
〇藤本佳則(2&1)●近藤共弘

【3位決定戦の結果】

〇竹谷佳孝(2&1)●近藤共弘

【決勝戦の結果】
〇松村道央(2アップ)●藤本佳則

関連記事一覧

ツアー最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ