ロッテ選手権

米国女子

6位敗戦も…笹生優花が3年ぶりVリディア・コに祝福&感謝 「学んだことを未来につなげたい」

笹生優花は惜しくも優勝ならず これで一度日本に戻る ロッテ選手権(2021)(最終日) 写真・Getty Images
笹生優花は惜しくも優勝ならず これで一度日本に戻る ロッテ選手権(2021)(最終日) 写真・Getty Images

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 リディア・コ -7 -28
2T インビー・パーク -9 -21
2T キム・セヨン -7 -21
2T Leona Maguire -5 -21
2T ネリー・コルダ -1 -21
6T ジェニー・シン -9 -19
6T シュ・ウェイリン -6 -19
6T Sarah Schmelzel -6 -19
6T 笹生 優花 -2 -19
10T A Lim Kim -6 -18
<ロッテ選手権 最終日◇17日◇カポレイGC(米ハワイ州)◇6563ヤード・パー72>

米国ツアーでの優勝争いに臨んだ笹生優花だったが、最終日は5バーディ・1ダブルボギー・1ダブルボギーの「70」と大きく伸ばすことができず。優勝したリディア・コ(ニュージーランド)に9打差をつけられる、トータル19アンダー・6位タイに終わった。

スタートの1番でバーディ発進。次に6番でも1つ伸ばしたが、8番パー3でボギーを叩くなど伸ばし合いに参加することができなかった。さらに9番、12番もバーディとするが、13番パー4ではティショットがバンカーのアゴ付近につかまったことが影響しダブルボギー。それでも「自分は優勝争いとかはあまり考えない。今やるべきことに集中したい」と、その後も平静を保ちながらプレーを続けた。

初日、2日目に「64」を記録。3日目に首位の座を渡したが、最終日スタート時の差は4打と米初優勝が望める位置だった。それでも「いつもと『同じようにしている』。毎日同じタイミングで行動できるわけではないけど、毎日変わらないようにしています」と、何かを気負うわけでもなくコースに出た。ラウンド中も「リディアさんがいいスコアを出していても、それを意識したところで自分のスコアが変わるわけではない。あまり意識するところではない」と集中。自分のペースで一歩一歩コースを踏みしめていった。

この敗戦についても「もう過去のことです」。コースが同じだからといって、次も同じ結果になるわけではない。そんな哲学を持つ19歳は、淡々と「前を向いて、もっと良くなるために何をしなくちゃいけないのか。そのほうが自分はいいかなって思います」と話した。

3年ぶりの優勝を挙げたコは、3日目に一緒に回り「すごく勉強になった」と感銘を受けた選手。その人の久々の勝利について聞かれると、「本当にすごいと思います! 自分にとってリディアさんは、すごく上手くて、若い時から活躍していた選手。苦労したところはあまり見てないけど、すごくうれしい。学んだことをしっかり未来につなげたいです」と祝福と感謝の意を言葉にした。

2週前のメジャー大会「ANAインスピレーション」と、今週でひとまず海外転戦は終了。この後は日本に戻り、隔離期間に入る。ツアー復帰は3週後の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」(5月6日開幕)を予定。次の渡米は6月の「全米女子オープン」でと考えている。「ゴルフ場に行けないので、静かに家にいます。こんな状況なので仕方ない。じっくり休みます」。激闘の疲れを1度抜いて、次は国内でのメジャー制覇に照準を合わせていく。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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