キャンビアポートランドクラシック

米国女子

渋野日向子、米本土2戦目はのびのびプレーで好スタート 挙がった課題は?

ドライバー好調の渋野日向子 あすに向けて課題は?(写真はANAインスピレーション) キャンビアポートランドクラシック(2020)(初日) 写真・Getty Images
ドライバー好調の渋野日向子 あすに向けて課題は?(写真はANAインスピレーション) キャンビアポートランドクラシック(2020)(初日) 写真・Getty Images

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T Hannah Green -6 -6
1T シドニー・クラントン -6 -6
3T メル・リード -5 -5
3T Amy Olson -5 -5
3T Yealimi Noh -5 -5
3T Gaby Lopez -5 -5
3T キャロライン・マッソン -5 -5
8T Jasmine Suwannapura -4 -4
8T アザハラ・ムニョス -4 -4
8T ポルナノン・ファトラム -4 -4
<キャンビアポートランドクラシック 初日◇18日◇コロンビア・エッジウォーターCC(米オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>

西海岸で拡大する山火事の影響で54ホール競技に短縮。1日遅れでスタートした第1ラウンド、渋野日向子は快調なスタートだった。

高い杉の木でセパレートされた狭いコースながらも、ドライバーショットは出だしの1番からフェアウェイを捉えて絶好調。3番パー4では第2打を2m半に付けると、これを真ん中から決めてバーディが先行した。4番パー4では難しいラフからのアプローチを2mにつけたが、グリーン上で雷雨が近づくホーンが鳴ると約1時間半の中断へ。

午後4時過ぎに再開されると、直後のパーパットをしっかりと沈めた渋野。そこからが圧巻だった。5番パー5は8mに2オン、6番パー4はセカンドをグリーン奥の深いラフに外してピンチかと思われたが、ここからチップインバーディ。7番パー5も10mに2オンさせてバーディと3ホール連続で伸ばした。8番パー3はグリーン前から寄せ切れずにボギーとしたが、前半は3アンダーで折り返した。

しかし、後半は意外なところで苦戦した。ドライバーショットはほぼフェアウェイを外さないのに、フェアウェイウッドで打ったティーショットはなぜかラフ。11番、15番は前の木が邪魔でフェアウェイへのレイアップを選択するしかなかった。

さらに苦戦したのが軟らかいグリーン。フェアウェイから打ったショートアイアンが戻り過ぎたり、戻らなかったりとスピンのコントロールができなかった。10番パー5もスピンで戻ってピン前15m、11番はスピンを警戒してピン奥8m、12番パー5も戻ってピン前12mとバーディチャンスには付けられなかった。

痛かったのは15番パー4。やはりフェアウェイウッドで打ったティショットが右に出て、木に当たってラフへ。2打目をフェアウェイに出すと、続く第3打はグリーンオーバー。奧から寄せられずにダブルボギーで後退した。

日没が迫る中でプレーを続けたが、18番ティイングエリアで無情にもホーンが鳴り響いた。同伴競技者のクリスティーナ・キム(米国)と残念がったが、しかし終盤は今ひとつの流れだっただけに、あすの朝へ持ち越したことはむしろ良かったかもしれない。2日目は第1ラウンドの残りの1ホールを早朝にスタートして消化する。

収穫はドライバーショットがほとんどフェアウェイを外さなかったことと、前半で難しい深いラフからロブショットで寄せたこと。あとはグリーン上のスピンコントロールが課題だ。1時間半の中断もあって長い初日になったが、最後は笑みでコースを立ち去った。暫定ながらトップとは5打差の1アンダー。2日目の巻き返しに期待がかかる。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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