LPGAメディヒール選手権
三つ巴のPO制しキム・セヨンが通算8勝目 山口すず夏は68位
プレーオフを1ホール目に制したキム・セヨン LPGAメディヒール選手権(2019)(最終日) 写真・Getty Images
<LPGAメディヒール選手権 最終日◇5日◇レイク・マーセドGC(米国カリフォルニア州)◇6551ヤード・パー72>
米国女子ツアー「LPGAメディヒール選手権」最終日は、トータル7アンダーで並んだブロンテ・ロー(イングランド)、イ・ジョンウン6、キム・セヨン(ともに韓国)の3人によるプレーオフで決着。18番パー5で行われたプレーオフで、1ホール目にバーディを奪ったセヨンが、パーだった2人を抑えツアー通算8勝目を挙げた。
2打差の4位タイにはレクシー・トンプソン(米国)、チャーリー・ハル(イングランド)、エイミー・ヤン、ジ・ウンヒ(ともに韓国)が続いた。トータル4アンダー・8位タイにミンジー・リー(オーストラリア)ら4人が続く。
日本勢で唯一決勝ラウンドに進出した山口すず夏は、最終日を1イーグル・2バーディ・2ボギー・2ダブルボギーでラウンド。「74」と2つスコアを落とし、トータル7オーバー・68位タイで大会を終えた。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)