インディ・ウィメン・イン・テック選手権

米国女子

強気なNASAが戻り8バーディのラッシュ 畑岡奈紗はツアー2勝目へ視界良好

絶好のスタートを切った畑岡奈紗(写真は全英リコー女子オープン2日目) インディ・ウィメン・イン・テック選手権(2018)(初日) 写真・村上航
絶好のスタートを切った畑岡奈紗(写真は全英リコー女子オープン2日目) インディ・ウィメン・イン・テック選手権(2018)(初日) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 リセット・サラス -10 -10
2T 畑岡 奈紗 -8 -8
2T Angel Yin -8 -8
4T ダニエル・カン -7 -7
4T キャロライン・ヘッドウォール -7 -7
4T コ・ジンヨン -7 -7
4T ジェーン・パーク -7 -7
8T Brianna Do -6 -6
8T 林 希妤 -6 -6
8T リディア・コ -6 -6
<インディ・ウィメン・イン・テック選手権 初日◇16日◇ブリックヤード・クロッシングGC(6,456ヤード・パー72)>

すべてのチャンスをモノにできなくても8アンダースタート。畑岡奈紗が8バーディを奪う猛攻を見せ、首位と2打差の2位タイ発進を決めた。

1週間のオープンウィークを挟んで「全英リコー女子オープン」以来の試合となった畑岡奈紗が、出だしから飛ばした。10番スタートから2連続バーディ。14番でもバーディを奪うと前半最後の18番でもバーディ。折り返してからも手を緩めることなく、4バーディ。8番の途中で雷雲接近のため即時中断のアクシデントもあったが、上々の滑り出しといっていいだろう。

「ノーボギーはすごく良かった、特にパッティングがよく入ってくれました。ティショットが所々荒れてしまったが、その後のアイアンとパッティングがすごくかみ合ってくれて良かったと思います」

この日の畑岡は、終始強気なパッティングでカップを狙った。アイアンでチャンスにつけたホールではことごとくバーディパットを沈め、ミドルレンジからのチャンスもカップをかすめるシーンが目立った。「入らなかったところも浅いほうに外していないので、いい傾向だった」と、グリーン上では自信があふれた。

全英とその前週のスコットランドでは、初のリンクスコースに翻弄され手が出なかった。そこから立て直し、この位置で戦うことができているのは、めざましい成長を遂げてきた畑岡ならでは。「結構崩れてしまっていたので、アドレスから、一から、基本からやり直してオフを過ごしました」と、回復も早い。

抜群の修正能力に加え、持ち味の攻撃性が戻ったとなれば、今週も優勝戦線に加わる可能性は高そうだ。唯一気になるのはティショットの精度。「今日はタイミングが合わないと、右も左も両方出た。プッシュの方が多かったが、タイミングに気をつけたい」と話すが、今の畑岡なら、明日には正確性を取り戻してきそうな気配が漂っている。

9月には今季の海外女子メジャー最終戦「エビアン選手権」も控える。徐々に状態を上げて、悲願達成へと向かうため、好スタートを無駄にすることなく最後まで突っ走りたいところだ。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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