全英リコー女子オープン

米国女子

今週2度目の“ロスト”に動じず、比嘉真美子はメジャーVに向け「楽しむのがカギ」

ダボにもめげず、比嘉は2位タイでメジャーの決勝ラウンドへ! 全英リコー女子オープン(2018)(2日目) 写真・村上航
ダボにもめげず、比嘉は2位タイでメジャーの決勝ラウンドへ! 全英リコー女子オープン(2018)(2日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 ポルナノン・ファトラム -5 -10
2T Georgia Hall -4 -9
2T 比嘉 真美子 -3 -9
2T ミンジー・リー -2 -9
5 テレサ・ルー -3 -8
6 パク・ソンヒョン -2 -7
7 ユ・ソヨン -3 -6
8T パーニラ・リンドバーグ -4 -5
8T フローレンティナ・パーカー -2 -5
8T Madelene Sagstrom -2 -5
<全英リコー女子オープン 2日目◇3日◇ロイヤルリザム&セントアンズGC(6,585ヤード・パー71)>

まさかの展開が終盤に待っていた。「全英リコー女子オープン」2日目。単独首位に立った比嘉真美子が17番パー4のセカンドをブッシュに打ち込み、同組、関係者総出で捜索するもロストボール。このホールをダブルボギーとしてスコアを落としたが、「最小限のミスで上がれたと思う」と、なんとか踏みとどまり、首位と1打差のトータル9アンダー・2位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

「想定内」と、ロストに対しても動じなかった比嘉。「リンクスはブッシュもあるし、ロストの可能性もあると思っていた。打ち直しの4打目を右バンカーに入れたが、これを1メートルに寄せてパーセーブ。「ダブルボギーで上がれたら、明日からまたいい位置でプレーできるとわかっていたので、パットも冷静に打つことができました」と、感情のコントロールも今大会の躍進の要因だ。

日本からの荷物が届いたのは大会前日の水曜日夕方。ロストバゲージも経験し、逆境でも動揺することなくその日のベストを尽くすことを心がける。「自分のリズムでラウンドできましたし、それも一緒に回った2人が素晴らしい選手だったから。明日、あさっての残り2日間、もっともっと楽しみながらプレーしたいです」と、まるで大ベテランのような落ち着きぶりだ。

2011、12年と「日本女子アマ」連覇。その後プロ入りを果たし、13年のルーキーイヤーで2勝を挙げ、同年の本大会で初出場7位タイに入った。一気に頂点を極めるかに見えたが、その後はクラブを振るのが怖いところまで追い込まれるほどの不振に陥った。苦難の日々を乗り越え昨年カムバック。「優勝は目指したいけど、そのためには自分自身を知って、楽しむことがカギだと思う」。どん底からはい上がった今だからこそ、メジャーでも楽しむ心を忘れない。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

ALBA.Net関連記事
・畑岡奈紗は初の全英で苦戦 予選落ちという結果に 「変わらなきゃいけない」
・カットライン上のプレッシャーをはねのけた岡山絵里 初の海外メジャーで決勝R進出

このラウンドのニュース

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

トーナメントプロ公式サイト・ブログ