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葭葉ルミが3度目の決勝ラウンドの舞台へ 「自分を信じてやりきりたい」

ラウンド中もこの笑顔 葭葉ルミが決勝ラウンド進出をほぼ確実にした 全米女子オープン(2018)(2日目) 写真・岩本芳弘
ラウンド中もこの笑顔 葭葉ルミが決勝ラウンド進出をほぼ確実にした 全米女子オープン(2018)(2日目) 写真・岩本芳弘

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 サラ・ジェーン・スミス -5 -10
2 アリヤ・ジュタヌガーン -2 -7
3 Su Oh -4 -6
4T カルロタ・シガンダ -4 -3
4T ジェニー・シン -3 -3
4T シェラ・チョイ -2 -3
4T Ji-Hyun Kim -1 -3
4T インビー・パーク -1 -3
4T キム・セヨン -1 -3
4T ミシェル・ウィー E -3
<全米女子オープン 2日目◇1日◇ショール・クリーク(6,689ヤード・パー72)>

3度目の出場も予選突破に大きく近づいた。2オーバー・56位タイからスタートした葭葉ルミは、4バーディ・3ボギーの「71」と1つスコアを伸ばし、トータル1オーバー・28位タイ。大会2日目は悪天候によるサスペンデッドのため暫定順位ながら、上位進出に望みをつないでいる。

10番からスタートし、一進一退のゴルフ。3バーディ・3ボギーで迎えた最終9番でピンまで160ヤードのセカンドショットをピン1メートルにつけ楽々バーディを奪い、これで予選突破にほぼ当確ランプを灯した。

初日を終え、「(スコアを)伸ばせそうなコース。自分のタイプに合っている」と手ごたえを感じていた。しかし、予選カットライン上(60位タイまで)からのティオフとあって、「後半は天気が悪くなると聞いていた。最低でも今日はイーブンで回っておかないと、とコーチやキャディーの大谷(奈千代)プロと話していた」と予断は許さない状況だった。それだけにラウンド後は、「最低ラインはクリアできた」とホッと一息といった様子を浮かべた。

しかし、これはあくまでも通過点。「出るからにはしっかりと予選を通って、優勝争いをしたいという気持ちもある。その中で今日アンダーパーで上がれたのはすごく自信になる」と見据える先はさらに上だ。「ショットは好調。コースは右サイドにハザードが多いので、しっかりつかまえていかないと難しい。この2日間はそれができているので、ドライバーに関しては自信を持って振れている」と、いい状態のまま週末に入っていくことができそうだ。

今季は国内ツアーでも、すでにトップ10入りが4度と優勝を期待される位置でのプレーを続けている。その要因は 「増やしたというか、勝手に増えました(笑)」と笑う体重の増加にあるようだ。1年で8キロ増量し、「そのお陰で安定したスコアも出ている。軸もぶれなくなったことで、球を芯で捉えることができてミート率も上がった。いいほうに行ったと思います」とゴルフに好影響を与えていることを口にする。

昨年大会ではドライビングディスタンスで1位(4日間平均256.59ヤード)を獲得し、“飛ばし屋・葭葉ルミ”の名を世界にとどろかせた。今大会も2日間平均で251.50ヤードの全体13位(暫定)とそのパワーは健在。それに加えてパーオン率も69.4%と正確なプレーも披露。思いがけないウェイトアップ効果がここにも出ている。

それは自信にもつながる。決勝ラウンドに向け、「あとは伸ばすだけ。コース自体はそんなに難しくないので、ベストなジャッジをしてスコアを伸ばしたい」と、あくまでも上位をうかがう姿勢を貫く。10アンダーでトップのサラ・ジェーン・スミス(オーストラリア)とは11打差あるが、「2日でその差は大変ですけど、自分を信じてやりきりたい」と逆転への望みは捨ててはいない。今年の大会でも、大きなインパクトを世界に与えたい。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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