LPGAボルヴィック選手権
首位スタートの畑岡奈紗は15位に後退 前日2位のミンジー・リーがトップに浮上
首位からスタートした畑岡奈紗だったが、この日は苦しいゴルフとなった 写真・Getty Images
<LPGAボルヴィック選手権 3日目◇26日◇トラビス・ポアントCC(6,734ヤード・パー72)>
米国女子ツアー「LPGAボルヴィック選手権」3日目が行われ、首位からスタートした畑岡奈紗は3バーディ・5ボギーの「74」。スコアを2つ落とし、首位と5打差の15位タイに後退した。
この日4バーディ・ノーボギーの「68」でラウンドしたミンジー・リー(オーストラリア)が、畑岡に替わりトータル12アンダーでトップに立った。2打差の2位タイには、ステイシー・ルイス、リンディ・ダンカン(ともに米国)、キム・インキョン(韓国)、ジョディ・エワート(イングランド)の4人が続く。
上原彩子は5バーディ・2ボギーの「69」で11位タイと前日から1つ順位を上げた。また2日目に体調不良に苦しめられた横峯さくらは、スコアを3つ伸ばし42位タイとなった。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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