LPGAボルビック選手権
「ショットの感触も良く、距離も戻って来ている」畑岡奈紗が久々アンダーパー
3月以来のアンダーパーとなった畑岡奈紗 LPGAボルビック選手権(2017)(初日) 写真・GettyImages
<LPGAボルヴィック選手権 初日◇25日◇トラビス・ポアントCC(6,734ヤード・パー72)>
米国ミシガン州のトラビス・ポアントCCにて開幕した米国女子ツアー「LPGAボルヴィック選手権」。その初日、畑岡奈紗が5バーディ・3ボギーの“70”でラウンド。2アンダー40位タイにつけた。
INから出た畑岡は出だしの10番でバーディを奪うと、ボギーを1つ挟んで14番、16番でもバーディ。18番でボギーを叩いて折り返したがバックナインでも2バーディ・1ボギーとスコアを1つ伸ばしてホールアウト。3月に行われた「キア・クラシック」の3日目以来久々のアンダーパーでのフィニッシュとなった。
「落ち着いてプレーできました。今日は久しぶりのアンダーだったので、よかったです」とラウンドを振り返る。「ショットの横振れが、徐々にまとまってきている、ショットの感触も良く、距離も戻って来ている。上手くタイミングを掴めるようになってきた」と復調に手応えを感じているようだ。
明日は午後組の最終組。難しい位置からのスタートに「引き続き、今日のようなゴルフができるようにしたい」と気を引き締めた。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)