全米女子オープン

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大山志保「悔しい気持ちでいっぱいです」

前半は優勝争いに加わったものの12番のダブルボギーで悔しい5位タイに終わった大山志保 全米女子オープン(2015)(最終日) 写真・Getty Images
前半は優勝争いに加わったものの12番のダブルボギーで悔しい5位タイに終わった大山志保 全米女子オープン(2015)(最終日) 写真・Getty Images
全米女子オープン(7月9日~12日、米国ペンシルベニア州・ランカスターCC、6460ヤード、パー70)

 首位に5打差の4位で最終組の一つ前から回った大山志保。1番、2番の連続バーディでスタートすると、5番のボギーを挟んで6番、7番も連続バーディ。通算6アンダーに伸ばしてサンデーバックナインを迎えたが、11番でグリーンエッジから3パットのボギーをたたくと続く12番パー3ではティショットをクリークに入れて痛恨のダブルボギー。前半稼いだ貯金を2ホールで吐き出し、残りホールも1バーディ、1ボギーと伸ばせず70。通算3アンダーの5位タイに終わった。

「悔しい気持ちでいっぱいです。あの池に入れた12番が一番悔しかったけど、その前の11番で3パット……。あそこ何度も練習したんですよ、同じライ。しかもパターを使って、パターの方がよったから、すごくいいイメージだったんだけど。強気でいったら、2.5メートルぐらいオーバーしてしまって3パット。それで、次のホールでどうしても欲が出て、バーディを狙いにいってしまいました」

 前半は2回の連続バーディで3つスコアを伸ばし、優勝争いに加わった。

「前半3アンダーでターンしたときは、あっ、けっこうチャンスがあるな、と思って、優勝を目指して気持ちを切り替えたけど……。うーん、あのダブルボギーかなあ。でも、うれしい気持ちもすごくあって、充実した1週間だったし、手応えもすごく感じたのでよかったです」

 14歳の山口すす夏さんをはじめ、鈴木愛、葭葉ルミら若手が注目された中で、日本選手最上位フィニッシュ。

「まだまだやれると思う。ショットにしろ、アプローチにしろ、パッティングにしろ、まだまだ修正すべきことがたくさんある。それは、まだまだ自分にとって伸びしろがあるということ。レベルを上げていって、もっと上に行けると思っている。若手に負けないというか、自分が進化していっているなと思っています」

 世界ランキングで上位に入り、出場した今大会で5位タイと結果を残した。

「やっと一歩、米国でもスタートできたかなという感じ。強い選手というのはどの舞台にいっても結果を残している。そうありたいし、申ジエさんとか朴仁妃選手とか、強い選手はどこにいっても優勝しているので、私もそういうふうに将来的にはなりたいです」

【日本人選手のコメント】

葭葉ルミ(14位タイ、2バーディ、2ボギーの70、通算イーブンパー)
「最終日は難しかった。パープレーでも、すっごい悔しいです。でもこの大会で、めっちゃいい経験をしました。攻め方とかアプローチとか、今週は結構、自分の中ではレパートリーが増えました。これを生かして今年は日本ツアーで頑張ります」

上原彩子(20位タイ、4バーディ、1ダブルボギーの68、通算2オーバー)
「フェアウエーは10回しか行ってないけど、ティショットは悪くなかった。でも今日は25パット。パットの打ち方を変えたのがすごくよかったです。入ってないところもあったけど、タッチ感もすごくよかったし、惜しいパットもたくさんあった。これからの試合がすごく楽しみです」

鈴木愛(32位タイ、2バーディ、6ボギーの74、通算4オーバー)
「7番(1.5メートル)か9番(2.5メートル)のどっちかが入っていればそんなに流れが悪くなることはなかったと思います。アプローチは1週間通して悪くなかったけど、やっぱり課題はパターかな。グリーンが難しいというのはあったし、つけるところが悪かったというのもあるし、あんまりパターが入りませんでした」

菊地絵理香(35位タイ、3バーディ、4ボギーの71、通算5オーバー)
「今週は長い番手を使うことが多かったので、うまくなったかなという感じもある。そこは今後日本に帰って自信になります。でもパッティングは基本。短いパットが入らなかったので、それが課題ですね。この経験を日本で生かして2勝目を目指したいです」

横峯さくら(47位タイ、1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの76、通算7オーバー)
「スイングは昨日調整できたけど、まだまだ自分のものになっていない。ショットに意識が向きすぎていました。やっぱり、ショートゲームをもっと磨いていかなければいけないなというのを再認識できたことが、収穫なのかなと思います」

穴井詩(59位、2バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの74、通算10オーバー)
「2日間はショットが安定していた。それが4日間続かなかったのがまだまだなところ。2日できたのだから4日もできるはずなので頑張ります。来年もまた予選受けてチャレンジしたい。いや、日本ツアーで5位位内に入れば予選受けなくていいので、そこを目指します」

森田遥(60位タイ、3バーディ、5ボギーの72、通算11オーバー)
「LPGAツアーは出たことがあるけどメジャーは初めて。シメトラツアーとはレベルが違うと改めて感じました。早くこっちに来たいけど、自分はそのレベルに行ってない。(シメトラツアーは)まだ半分しか終わっていないので1試合も気が抜けない。賞金もみんな同じくらいなので予選落ちしている場合じゃないです」

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