コーツゴルフ選手権

米国女子

米国ファンも待ち望む宮里藍の復活優勝

課題のパッティングに復調の兆しを見せた宮里藍 コーツゴルフ選手権(2015)(最終日) 写真・佐々木啓
課題のパッティングに復調の兆しを見せた宮里藍 コーツゴルフ選手権(2015)(最終日) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 崔 羅蓮 -4 -16
2T ジェシカ・コルダ -6 -15
2T ジャン・ハナ -2 -15
2T リディア・コ -1 -15
5 エイミー・ヤン -1 -10
6 アリソン・ウォルシェ -6 -9
7 ブリタニー・ラング -2 -8
8T 柳 先暎 -3 -7
8T ユ・ソヨン E -7
8T ステーシー・ルイス +3 -7
コーツゴルフ選手権(1月28日~31日、米国フロリダ州・ゴールデンオカラG&エクウェストリアンC、6541ヤード、パー72)

 復活を期す宮里藍の初戦は66位タイに終わった。最終日は3バーディ、2ボギー、4ダブルボギーの79。大きく崩れてのフィニッシュとなってしまった。

 10番スタートの宮里は、11番でバーディを奪うと12番でもバーディチャンスにつけた。「難しいラインだったので仕方ない」と振り返ったが、これを外すと続く13番ではアプローチが寄らずボギー。14番ではグリーン手前のクリークに入れてダブルボギー。15番のパー3でもティショットをグリーン手前の池に打ち込み連続ダブルボギー。その後もスコアを伸ばせないまま後半に突入した。7番、8番で意地の連続バーディを決めたが、最終9番でもダブルボギー。悔しい結果となった。

「長い1日でした。パッティングのフィーリングはよかったですが、ショットのミスが多かったですね。2ホール連続で池に入れたのが大きく響きました。アプローチのインパクトも強く入ってしまうことが多かった。いろいろと修正しようと試してみましたが、最後になってやっとテンポが合ってきた感じです。来週までにショットを修正したい」

 この日はショットのミスがパッティングにも響いたが、4日間を通しては「おおむね満足」の状態という。昨年から苦戦している課題のパッティングだが、復活の兆しが見えている。

「トータルとしてはよかったと思います。狙ったところには打てています。今日は読みが少し違っていましたが、読みで悩めるだけいいです。前はストロークのことで頭がいっぱいでしたから。パッティングは私の軸ですから、早く自信を取り戻せるように練習するしかないですね」

 シーズンは始まったばかり。とにかくパッティングの復調を待つしかない。

 そんな宮里の復活を待ち望むのは日本のファンだけではない。練習日から宮里のプレーを追っていた熱狂的なファンがいたので話を聞いてみた。

「5年以上もAIのことを応援しているんだ。初めて見たときからファンになってしまった。スイングもプレーももちろんだけど、彼女の礼儀正しいところが好きなんだ。調子が悪いときでも、誰に対しても笑顔で接する彼女を見ていると、応援したくなる。あとはパッティングだけだね。きっと近いうちに優勝するよ!」

 米女子ツアーで10年目を迎える宮里。多くの人の声援を背に、3シーズンぶりの勝利を呼び込むときは近づいている。

文・高桑均

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