カナディアン・パシフィック女子オープン

米国女子

【コラム】3大会連続優勝で勢いづく韓国勢、終盤戦もツアーを席巻か!?

朴仁妃から祝福のシャワーを浴びた柳簫然(右) 写真・Getty Images
朴仁妃から祝福のシャワーを浴びた柳簫然(右) 写真・Getty Images
 韓国の勢いが止まらない。カナダ、トロント郊外のロンドンハント&CC(6611ヤード、パー72)で開催されたカナディアン・パシフィック女子オープンは、韓国の柳簫然(ユ・ソヨン)が最終日に69をマーク。通算23アンダーは同大会の最多アンダーパーの大会記録による今季初勝利、2年ぶりのツアー通算3勝目を挙げた。

「ずっとこの勝利を待っていた。今は何も考えられないほどうれしい」と、喜びをかみしめる柳。

 8月に入るまでは韓国勢で勝ったのは朴仁妃だけだったが、ミリム・リー(韓国)がメイヤーLPGAクラシックを制し、そして、朴仁妃がウェグマンズLPGA選手権を連覇。これで3大会連続の韓国勢による勝利だ。さらに、今大会は2位に崔羅蓮(チェ・ナヨン)、3位は朴仁妃と、1~3位を韓国勢が占める圧倒的な強さを見せた。

 この韓国勢の勢いはどこから来たのだろう?

 柳は7月に行われた国別対抗戦、インターナショナル・クラウンで韓国チームとしてともに戦ったことを一つの要因に挙げる。

 韓国勢は朴仁妃、崔羅蓮、金寅敬と柳の4人がチームを組んで4日間戦った。

「ちょうど1カ月前、私たちはチームとして一緒に戦った。コースに出たら私たちはライバル同士になるけれど、それとは別に、私たちはいつも試合中にいろんなことで助け合っている。このショットはこう打つとか、そんなゴルフについても語り合った」と柳。

 崔は昨年未勝利で不振が続いていたが、ここへ来てようやく調子を取り戻しつつある。朴も同じだ。

「水曜日にナヨンとインビと食事をした。そして今日、ホールアウト後にナヨンが私に、これから水曜日は一緒に食事をすることにしよう、と聞いてきた。すごく良いことだと思う! これから毎週水曜日は韓国勢で集まって食事会になりそう」と一致団結。

 ますます韓国勢に勢いが増しそうだ。

文・武川玲子

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