マラソンクラシック

米国女子

宮里藍「いい経験をしてるなと思いながらプレーしました」

最終日はいい緊張感でラウンドできたという宮里藍(写真は大会初日のもの) マラソンクラシック(2014)(最終日) 写真・Getty Images
最終日はいい緊張感でラウンドできたという宮里藍(写真は大会初日のもの) マラソンクラシック(2014)(最終日) 写真・Getty Images

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 リディア・コ -6 -15
2 ユ・ソヨン -4 -14
3 クリスティ・カー -4 -12
4T TAN, Kelly -4 -11
4T キャサリン・カーク -3 -11
4T リーアン・ペース E -11
7T パーニラ・リンドバーグ -6 -10
7T フリエタ・グラナダ -5 -10
7T クリス・タムリス -3 -10
7T リンゼー・ライト -3 -10
マラソンクラシック(7月17~20日、米国オハイオ州・ハイランドメドウズGC、6512ヤード、パー71)

 大会最終日、スコアを3つ伸ばした宮里藍は12位タイ、野村敏京は32位タイに順位を上げ、上原彩子は69位タイ、有村智恵は77位に終わった。

 宮里藍は6バーディ、3ボギーの68で回り、通算9アンダーの12位タイ。2日目の72を除くと残り3日間すべて60台をマークし、久しぶりに自信に満ちたプレーを見せた。

「日本人のギャラリーがたくさん来てもらえて、18ホールついて見てくれて、すごくうれしかったです。バーディ数は4日間で一番多く、アグレッシブに攻められましたが、ボギーの数も多かった。最終日も伸ばせたけれど、あと一踏ん張りだったかなとも感じてます」

 全英リコー女子オープン(45位タイ)の前まで、3戦連続で予選落ちが続いていた。

「その時期にいろいろ気づいたこともあり、無駄にはなっていない。そういう波も含めて今の自分の自信につながってきていますが、まだまだ油断はできない状況なので、次も頑張りたいです」

 最終日はいつもと違う緊張感だった。

「今日の後半はいい緊張感で、どうしてもトップ10に入りたいという、シード権のことも意識してやっていました。今までとはちょっと違うプレッシャーの中で、『いい経験をしてるな』と思いながらプレーしていました。来週はまた全然違うプレッシャーになりますが、この緊張感の中で自分のプレーができたことは、来週に向けて大きいと思います」

 次週は国別対抗戦のインターナショナル・クラウン。

「コースがすごく難しいと聞いています。メジャーのような感覚でプレーすることになりそう。いいチームに恵まれたので、貢献できるように調子を上げていきたいです。楽しい1週間になると思います」

 野村敏京は5バーディ、3ボギーの69、通算5アンダーの32位タイ。3つのボギーはすべてバーディのあとにたたいたもので、連続バーディもなく波に乗りきれずに終わった。

「今日もパッティングが入らなかったです。今日はバーディ取ったら次はボギーと、一番いやなパターン。このグリーンとは相性が悪くて、自分のタッチと全然合わない。でもこんなグリーンの試合、メジャーもあるかも知れないから、克服できるようにしないといけないですね」

 キャディが、コーチでもある叔父さんになった効果は。

「先生(キャディ)と一緒にやって、いろいろ教わりながらのプレー。そろそろいい結果が出そうですけどね。自分では気づけないことを教えてくれるし、ミスもその場で分かるから、帯同キャディとは違うところです」

 次週から2週間のオフに入る。

「お休みはリラックスしながら、トレーニングもしながら、必要な部分の練習もして、ケアしてきます」

上原彩子は前半2ボギーで、後半13番で初バーディ、最終18番もバーディで締めて、2バーディ、3ボギーの72、通算2オーバーの69位タイ。

「最後は気持ちよくバーディで上がれたので、次につなげたい。前半はボギーが先行したが、今日はラウンドを通して、ショットの感覚は手応えをつかめた感じがあったので、収穫がありました」

 感覚が戻ってきたショットに対して課題となるのはパッティング。

「今日もどっちかというとパット。チャンスについても入らないのでスコアに全然つながらないゴルフ。ストレスはたまりますが、今年はメンタル面で鍛えられてるんじゃないかと思います。じっくり自分の課題点をクリアしながら、メジャーも、残り試合もあるので、次に生かしたいです」

 2週間のオフでは一時帰国する。

「いったん日本に戻って息抜きをしながら、課題の100ヤード以内のアプローチの精度を上げたい。あとはパッティングが、感覚はいいが結果に結びついていないので、その
辺を重点的にやりたいです」

 有村智恵は3バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの74、通算7オーバーの77位で大会を終えた。それでも収穫はあったという。

「すごく楽しかった。このコースはとてもきれいで、ティショット、セカンドショットと攻め甲斐がある。頭も使わないといけないし、いろんな球が要求されるので、とても楽しかったです。ドライバーを曲げた分フェードやフック、思い切りロブショットを打つ必要があったが、今までの調子だと多分できてなかったと思うので、そういうのが徐々にできはじめている、という感触があってよかったです」

 パッティングはまだ、イメージがつかめていない。

「今日も試行錯誤してました。何かほんの一つのきっかけかな、とも思う。インパクトの時にしっかり打てるか打てないかの差は大きい。自分の中で、自信を持って気持ちよくストロークできて、イメージも描けていてという状態になってくれば、入るようになると思います」

 2週間の休みは、家族と一緒に過ごして気分転換?

「今年は結構休みもあったので、気分転換はあまりいらないかとも思います(笑)。でも結構上手くやっていかないと。最近はなかなか練習も上手くいかないというか、ガツガツやってはちょっと身体が、どこかが痛いとかなったり…。若いときのようにガツガツやればいい、というもんでもないなと……」

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