U.S WOMEN'S OPEN Championship 2014 全米女子オープン

全米女子オープン

米国女子

47年間の歴史 女子ゴルフ界は大きな成長を遂げる

通算16オーバーで残念ながら予選落ちに終わったルーシー・リー 写真・佐々木啓
通算16オーバーで残念ながら予選落ちに終わったルーシー・リー 写真・佐々木啓
 史上最年少で予選会を突破した米国出身の11歳、ルーシー・リーが、全米女子オープンに出場した。

 しかも、予選会は74、68で回って2位に7打差をつけ、トップで出場権を獲得したのだから驚きだ。

 香港からカリフォルニア州に移住し、7歳でゴルフを始めたリー。注目を集めたのは今回が初めてではない。今年4月のマスターズ開幕前にジュニア育成を目的に始まった“ドライブ・チップ&パター選手権”の10~11歳女子の部で、リーは勝利している。

 身長158センチ、ドライバーの平均飛距離は230ヤードで正確なショットが持ち味だ。公式会見では、

「父は株のトレーダー。すごく優秀なのよ!!」

 と、おませな口ぶりで米記者たちを楽しませた。また、練習ラウンドを一緒に回った穴井詩は「立ち居振る舞いが堂々としていて、ジュニアじゃない」と驚くばかりだ。

 実は1967年に、リーよりも若い10歳7カ月でビバリー・クラスという少女が同大会でプレーしたことがある。

 当時は予選会がなく、申し込みのあった98人全員が参加できる時代だった。

 今年は、史上最多の1702人がエントリー、女子ゴルフ界は47年間でこれだけの成長を見せたわけだ。女子ゴルフ界のさらなる発展につながる一助になりそうだ。

在米ゴルフジャーナリスト・武川玲子
Weekly Pargolf(2014年7月8日号)掲載

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

おすすめのコラム

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

トーナメントプロ公式サイト・ブログ