【コラム】「この優勝を12年も待っていた」“天才少女”が渇望した3勝目
24歳のミッシェル・ウィー(米国)が4打差を逆転し、地元ハワイでLPGAロッテ選手権を制した。土曜日に行われた最終ラウンドで67をマーク、
24歳のミッシェル・ウィー(米国)が4打差を逆転し、地元ハワイでLPGAロッテ選手権を制した。土曜日に行われた最終ラウンドで67をマーク、
最終日、主な選手のコメント。
現地時間19日に行われた最終日。地元ハワイ出身のミッシェル・ウィーが序盤からスコアを伸ばし、通算14アンダーで逆転優勝。野村敏京は通算7アンダーまで伸ばし7位タイ。上原彩子は4つ落として通算3オーバーの42位タイに終わった。
3日目、主な選手のコメント。
現地時間18日に行われた3日目は、アンジェラ・スタンフォードが5つスコアを伸ばし、通算13アンダーでトップの座を守った。2位にはミッシェル・ウィーと金孝周の通算9アンダー。野村敏京は通算3アンダーで10位、上原彩子は通算1アンダーの20位タイ。
2日目、日本人選手のコメント。
現地時間17日に行われた2日目は、ツアー通算5勝のアンジェラ・スタンフォードが通算8アンダーで単独トップに立った。ミッシェルウィーが通算7アンダーで2位。4位スタートの上原彩子は通算1アンダーで20位タイに後退した。
インスタートの宮里藍は、11番パー4で第2打をグリーンオーバー、アプローチも5メートルオーバーさせるとボギーが先行。その後は我慢のゴルフが続いたが、18番、1番と立て続けに1メートルをパーパットを外して連続ボギー。
現地時間16日にハワイで開催されたLPGAロッテ選手権。初日は、午前中から強い風が吹く難しいコンディションとなり、スコアを崩す選手が多い中で、日本の上原彩子が首位に1打差の4位と好位置につけている。