マラソンクラシック

米国女子

【コラム】「アイアン・ウーマン」B・レカリの反撃

今季2勝目を挙げた「アイアン・ウーマン」ベアトリス・レカリ 写真・Getty Images
今季2勝目を挙げた「アイアン・ウーマン」ベアトリス・レカリ 写真・Getty Images
 スペイン出身の26歳、ベアトリス・レカリがマラソンクラシックで今季2勝目、ツアー通算3勝目を挙げた。最終日は、最終組でポーラ・クリーマー(米国)との一騎打ちとなったが、最終18番で1.2メートルのパーパットを沈めると1打差でクリーマーを振り切った。

 ツアー4 年目のレカリは、今季は3月の起亜クラシックで金寅敬(キム・インキョン、韓国)をプレーオフで下した成長株。そのレカリに“アイアン・ウーマン”(鉄の女性)というニックネームがつけられた。というのも2012年シーズンは、米女子ツアー27試合すべてに出場し、その全試合で予選通過を果たした強靱(きょうじん)な体力の持ち主だからだ。

 それどころか、レカリはそれ以前から出場を続けている。実は2010年のロレーナ オチョアインビテーショナルから一度も試合を休んでいない。予選落ちは2011年10月のナビスターLPGAクラシックが最後で、先月の全米女子オープンで予選落ちするまで46試合連続予選通過という大記録を打ち立てた。

 それでも今大会の優勝で再び好調の波に乗れると笑うレカリ。

「全米女子オープンでは予選落ちしてしまったけれど、何が足りなかったか、何をすべきかがよく分かった。しっかりと自信を取り戻して今大会で優勝できたことはすごく大きい。これからもっと大きな目標を目指したい。でもその内容は誰にも言わないわ」

“アイアン・ウーマン”が再び走り始めた。

文・武川玲子

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