サンライズLPGA台湾選手権
S・ペテルセン依然首位、美香21位、藍31位
好調をキープし、完全優勝を目指すスーザン・ペテルセン サンライズLPGA台湾選手権(2013)(3日目) 写真・Getty Images
サンライズLPGA台湾選手権(10月24~27日、台湾・サンライズG&CC、6390ヤード、パー72)
米女子ツアー・アジアシリーズ3戦目の第3ラウンドが行われ、スーザン・ペテルセンがスコアを一つ落としながらも通算6アンダーで依然首位をキープしている。この日は5番までに3つのボギーをたたいて後退したが、そこから3バーディ(1ボギー)と踏ん張り、2位に4打差をつけて最終日を迎える。その通算2アンダー、2位タイにはアザハラ・ムニョス、柳先暎、カロータ・シガンダの3人が、通算イーブンパーの5位タイにベアトリス・レカリとキャロライン・ヘッドウォールの二人がつけている。
日本から出場の3人は、宮里美香が3バーディ、1ボギーのラウンドで二つスコアを伸ばし通算4オーバー、21位タイ、宮里藍が3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーで通算6オーバーの31位タイ、アマチュアの柏原明日架さんが通算7オーバーの35位タイとなっている。
地元期待のヤニ・ツェンは、この日もスコアを伸ばせず通算10オーバーの51位タイと苦戦が続いている。