クラフトナビスコ選手権

米国女子

宮里藍 失速の理由は体調が良すぎた!?

「体の調子がいいからか、腕が触れすぎちゃいました」(宮里藍)
「体の調子がいいからか、腕が触れすぎちゃいました」(宮里藍)

クラフトナビスコ選手権3日目。前日68を出して12位タイに浮上した宮里藍は、同大会初のトップ10入りが遠のく1日となってしまった。

3番パー4で2打目がグリーン奥のラフの境目止まると、ピンに向かって下り傾斜のアプローチをグリーンに乗せられずボギー。8番パー3のティショットをピンに近いガードバンカーに入れて、2打目はピンに向かって下り傾斜で寄せられずにボギー。前半バーディが奪えずにスコアを落とすと、後半も流れを作れないまま1バーディ、4ボギーと3つスコアを落として39位タイに後退した。

「前半早めにバーディがきていたら、後半の流れが変わったと思いますが。前半一つもバーディが取れなかったことで、厳しい展開でした。自分のフィーリングは悪くないのですが、前半はショットが少しつかまり気味。思ったより左に打ち出してそこからつかまっているので、ちょっと飛距離が出たことからアイアンの距離感が合わず、ピンに絡んでくれませんでした。タイミングが少しずれていました」

パーオンした数は18ホール中10回で、2日目の11回と大きな差はない。しかし、距離感が合わずにグリーンに乗ってもピンから遠く、さらにグリーンの乗らない場合はパーを取りにくいところに外すことが多かった。

「左に打つミスは、昨日の終盤から前兆がありました。ただ、普段あまり出るようなミスではありません。体の調子がいいからか腕が触れすぎちゃって、下半身とのタイミングがずれていたのだと思います。気負いとか力が入ったからではないと思います。本当にちょっとしたタイミングなので、それが合わないとこれだけスコアが違ってくるのが、このコースの難しいところです」

そうしたミスに加えて、いいショットをしても打った瞬間に風が変わったり、グリーン上では古いカップのあとに当たって外れるなど運にも見放された。

「アンラッキーを含めてゴルフだと思っています。明日、もう1日あるので、私にとってはそれがラッキーだと思う。頑張りたいと思います」

引き続きパッティングのフィーリングには満足しているという宮里。アイアンショット次第では、まだまだトップ10入りを狙えるはずだ。

文・小高拓、写真・Getty Images

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