クラフトナビスコ選手権

米国女子

有村智恵「悔しいけれど、この予選落ちで方向性が見えました」

「悔しいけど練習不足です」
「悔しいけど練習不足です」

今季からツアーメンバーとして米女子ツアーに参戦している有村智恵。初日3オーバーと出遅れたが、2日目もノーバーディ、3ボギーと巻き返せずに、通算6オーバーでカットラインに1打足りず予選落ちに終わった。

「チャンスにつけてもパットが入りませんでした。入れば流れが変わりそうなものも入らなくて……。悔しいけど練習不足です」

大会前にアドレスなどパッティングの修正をしたり、試合中は毎ホール、ルーティンを変えるなど試行錯誤したが、成果を見いだせなかった。予選2日間で宮里藍の51パットに対し、有村は63パット。グリーン上が結果に影響したことは明らかだ。

また、パットだけではなく、有村の持ち味である切れ味のいいショットが影を潜めていた。

「大会前、硬いグリーンへ止めるために高い球やスピンの効いた球、深いラフからの打ち方、洋芝でのアプローチと、いろいろと準備をしてきました。今までと何かを変えないと進化できないと思っていたのですが、まだ身についていませんし、逆にそれが迷いになっていたと思います。この予選落ちで何を変えて何を変えないのか、何となく方向性が見えた気がします。今は試練だと思っています。シーズンはまだ長いので、しっかりと意志を持って取り組んでいきたいです」

成長する前は必ず大きな試練がある、と常に話してきた有村。実際、これまでもすべて試練を乗り越え、世界最高のツアーにたどりついた。今回の試練を乗り越えたとき、進化した有村が旋風を巻き起こすはずだ。

文・小高拓、写真・村上航

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