LPGAロッテ選手権

米国女子

スーザン・ペターセンがプレーオフを制し、ツアー通算11勝目!

プレーオフを制し、ツアー通算11勝目をマークしたスーザン・ペターセン
プレーオフを制し、ツアー通算11勝目をマークしたスーザン・ペターセン

リーダーズボード

ノルウェー出身の32歳、スーザン・ペターセンがハワイ州コオリナGCで開催されたLPGAロッテ選手権で勝利。今季1勝目で、ツアー通算11勝目を挙げた。

リゼット・サラス(米国)とのプレーオフは、1ホール目で決着。18番パー4でサラスが2打目をグリーン前の池に落とし、この時点でほぼ勝負あり。ペターセンがパーをセーブし、優勝を決めた。

「今日は一日本当に良いプレーだった」

とペターセン。次のように続けた。

「自分のゲームプランを実行して、ほとんど後ろは振り向かなかった。たぶん8番くらいで一度リーダーボードを見たけれど、みんなバーディを取って伸ばしていたから、まだ試合は決まっていないと気を引き締めた。13番でティショットをミスしてOBにしてしまったけれど、うまくボギーで抑えられた。今日も27パット。今週はパットが冴えたのが勝てた要因だった」(ペターセン)

最終日を1打リードで迎えたペターセン。12番を終えた時点でサラスには3打リードしていた。そのサラスが後半に爆発。10番でイーグルを奪うと波に乗り、12番から5連続バーディで62をマークすると、土壇場で首位に並んだ。そして、ペテルセンが最終18番でボギーにすると、戦いはプレーオフへともつれ込んだ。

「プレーオフでは何もいうことはない」

とサラスは肩を落とした。

「あの2打目のスイングは、ひどく速く打ってしまった。私の気持ちの中で起こったこと……、そのメンタルが今の私の課題だと思う。でも、私にも勝つチャンスがあった。自分では良い戦いだったと思う」(サラス)

パットに苦戦し、通算11アンダーの6位で連覇を逃した宮里藍
パットに苦戦し、通算11アンダーの6位で連覇を逃した宮里藍 【拡大】

ディフェンディングチャンピオンの宮里藍は、最終日最終組。3打差を追いかけたがパットに苦戦し、前半で優勝争いから脱落した。

「今日は私の日じゃなかった。スーザンは素晴らしいプレーをしていた。私は彼女とすごく仲良しなので、最後は応援した(笑)」

ペターセンが17番でバーディを決めると、思わずハイタッチ。

「あれは大きかった」

と声援を送った。

ペターセンは昨年秋、アジアの韓国、台湾で2週連続Vを達成。ハワイでのプレーも心地良かったようだ。

「今日も藍と一緒にプレーして、まるでアジアにいるような気分だった(笑)。年を重ねるというのは、賢くなるということ。自分の全盛期はこれからだと思っている」

そうペターセンは語った。

文・武川玲子、写真・Getty Images

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