エビアン・マスターズ

米国女子

W受賞に視界良好!エビアンマスターズ 7月26~29日、フランス・エビアンマスターズGC

初優勝の地から宮里藍の後半戦がスタート

宮里藍がエビアンマスターズで後半戦をスタート。2009年の米LPGAツアー初優勝に続き、昨年2勝目を挙げている相性のいい大会だ。

「このコースも場所もすごく好き。自分のゴルフに集中して楽しんでやればそれなりに結果はついてくる」(宮里)

そうリラックスした表情で、大会連覇へ向けて意欲を見せた宮里。

1年ぶりに戻ってきたエビアンマスターズGCは、昨年より全長が112ヤード延伸した。これもすべては、来年のメジャー昇格の影響によるものだ。

未曾有の大震災が日本を襲った昨年、日の丸を背負い、日本に元気を与えた
未曾有の大震災が日本を襲った昨年、日の丸を背負い、日本に元気を与えた 【拡大】

「それでもロングヒッターが有利というわけではありません。グリーンが小さいぶん、ティショットをフェアウエーに置くことがキーとなります」(宮里)

宮里の武器といえば、正確なショットだけでなく、勝負どころのパットを沈めるところだ。特に、今シーズンはグリーン上で好調な姿を目にする。

「父からグリップのことでアドバイスをもらって、本当に微妙なことなんですけど、それを毎週チェックし、オフの週もチェックしてここまでずれないできています。スタンス幅は去年より少し狭めて、肩幅くらい。今年はそれでさらにストロークが安定しています」(宮里)

宮里は元気だ。現在(7月27日時点)、賞金レースでトップを走っている宮里は、悲願のプレーヤー・オブ・ザ・イヤー受賞に向け、ステーシー・ルイス、曾雅妮に次ぐ3位につけている。

フランスのゴルフファンにも、確実に「Ai Miyazato」の名前が浸透してきた
フランスのゴルフファンにも、確実に「Ai Miyazato」の名前が浸透してきた 【拡大】

「特に、後半戦は精神的にも、体力的にも影響が出てくるほうなので、しっかりと自分のマネジメントをすることが大事です。あまり流れとか意識しないで1試合、1試合の勝負だと思っています。いいところにいるので、賞金女王もプレーヤー・オブ・ザ・イヤーもチャンスがあると思います」(宮里)

狙いは明確になった。W受賞を狙う宮里の後半戦に注目が集まる。

ディフェンディングチャンピオンとして、優勝カップ返還式に出席
ディフェンディングチャンピオンとして、優勝カップ返還式に出席 【拡大】

取材/文・武川玲子、写真・佐々木啓(2012年)、村上航(2011年)

週刊パーゴルフ(8月14日号)掲載

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