ここでも強かった! 全米オープン最終予選会

本戦への出場切符を手にした6人(左から、ブレンダン・ジョーンズ、谷口徹、藤田寛之、藤田寛之、高山忠洋、J・B・パク、ドンファン)
本戦への出場切符を手にした6人(左から、ブレンダン・ジョーンズ、谷口徹、藤田寛之、藤田寛之、高山忠洋、J・B・パク、ドンファン)
5月21日は多くの地域で金環日食が見られた
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40代とヤマハ勢が強さを見せた。

全米オープン(6月14~17日、米国カリフォルニア州、ジ・オリンピッククラブ)の最終予選会(静岡県・レイク浜松CC)が行われ、6人の選手が本戦の切符を手にした。日本勢では、谷口徹が2位通過、藤田寛之と高山忠洋が3位タイで並んだ5人の中からプレーオフで残り4枠に入った。

「(終盤の)5番(パー5)で6メートルのイーグルパットをねじ込んで確信しました」

と2年ぶり8度目の出場を決めた谷口。この日は金環日食だったこともあり、スタート前に金環日食観賞用メガネを持参で鑑賞していた。

「金環日食のご利益でイーグル? 勝負どころで気合ですよ。ジ・オリンピッククラブは知らないコースですが、比較的距離が短そう(7170ヤード、パー70)だし、チャンスがあるかもしれないから頑張ります」

2度目の予選突破に向けて気合いを入れ直した。

気合のイーグルで2位に入り、2年ぶり8度目の出場権を獲得した谷口
気合のイーグルで2位に入り、2年ぶり8度目の出場権を獲得した谷口 【拡大】

藤田は、最終ホールで15メートルのバーディパットを沈めてプレーオフに進出。

「5人のプレーオフはすごい緊張感でした。マスターズは別として、一番出たい大会ですからね。自分のゴルフの調子を上げて、4日間プレーしてトップ20に入るのが目標です。しかし、40代とヤマハ(の契約選手)は強いですね(笑)」

44歳の谷口と42歳の藤田は、ともにヤマハとクラブ契約を結び、すでに今季優勝を遂げている。加えて、前週のとおとうみ浜松オープンで、同じくヤマハ契約のJ・チョイが優勝し、男子ツアー5戦3勝(5月25日現在)と勢いがあることを引き合いに出した。

この勢いを米国本土に持っていってほしい。

最終ホールで15メートルのバーディパットを沈めてプレーオフに残り、3年連続3度目出場権を獲得した藤田
最終ホールで15メートルのバーディパットを沈めてプレーオフに残り、3年連続3度目出場権を獲得した藤田 【拡大】
「37ホールはしんどかったです」と安堵の表情を浮かべる高山忠洋
「37ホールはしんどかったです」と安堵の表情を浮かべる高山忠洋 【拡大】

「37ホールはしんどかったです」と安堵の表情を浮かべる高山忠洋。5人のプレーオフから4枠に残り、6年ぶり2度目の出場を決めた。「全米オープンはナイスボギーでも拍手をくれるギャラリーが温かく気持ちよく回れます。予選を通過して、ワールドランキング上位の選手と回って自分のレベルを上げられるように頑張りたい」

週刊パーゴルフ(6月12日号)掲載

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