ツアー選手権

米国男子

D・ジョンソンが「64」で2位に5打差の独走状態 初の年間王者をかけて最終日へ

得意のショットが復調して、2位との差を一気に広げたダスティン・ジョンソン ツアー選手権(2020)(3日目) 写真・GettyImages
得意のショットが復調して、2位との差を一気に広げたダスティン・ジョンソン ツアー選手権(2020)(3日目) 写真・GettyImages

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 ダスティン・ジョンソン -6 -19
2T ザンダー・シャウフェレ -3 -14
2T ジャスティン・トーマス -4 -14
4 ジョン・ラーム -4 -13
5 コリン・モリカワ -3 -12
6T ダニエル・バーガー -6 -10
6T Sungjae Im +2 -10
8 Scottie Scheffler -4 -9
9T ローリー・マキロイ E -8
9T ブレンドン・トッド E -8
<ツアー選手権 3日目◇6日◇イーストレイクGC(米国ジョージア州)◇7319ヤード・パー70>

米国男子ツアーのシーズン最終戦「ツアー選手権」の第3ラウンドは、トータル13アンダーでトーナメントリーダーに立っていたダスティン・ジョンソン(米国)と、トータル12アンダーで1打差の2位につけていた韓国の新鋭、イム・ソンジェの最終組となった。昨シーズンの新人王に輝いたイムを、世界ランキング1位のジョンソンがのみ込んでいく。

1番、2番をともにパーとして迎えた401ヤードの3番パー4でスコアが動く。ティショットを244ヤード打ってレイアップしたジョンソンに対して、イムはドライバーで332ヤード飛ばして、残り69ヤードまでもってくる。ジョンソンは残り157ヤードを1.5メートルにつけてバーディ。ところがイムはチップショットをグリーン奥にオーバーさせてボギー。トータル14アンダーとしたジョンソンとイムの差は一気に3打まで開いた。

ジョンソンは2日目、フェアウェイキープが2ホールのみとショットの不調に陥り、スコアを伸ばすことができなかった。しかし、この3日目になってショットが復調。7番ではフェアウェイからのセカンドショットを30センチにつけて、2つ目のバーディを奪う。9番では2メートル、10番では6メートルを沈めて連続バーディ。2位との差を5打に広げた。

続く11番ホールでこの日初めてボギーを打ったが、12番で7メートルのバーディパットを決めてバウンスバック。14番と18番でもバーディを奪って、トータル19アンダーまでスコアを伸ばした。終始危なげないプレーで本日のベストスコアとなる「64」。自身初の年間王者獲得に王手をかけて最終日を迎える。

イムに代わって2位に浮上してきたのは、過去に年間王者に輝いているザンダー・シャウフェレとジャスティン・トーマス(ともに米国)の2人。トータル14アンダーとして、5打差でジョンソンを追う。トータル13アンダーの4位にはジョン・ラーム(スペイン)、トータル12アンダーの5位には全米プロ覇者のコリン・モリカワ(米国)がつけている。

ジョンソンと1打差の2位タイからスタートしたイムは、結局スコアを2つ落として「72」。トータル10アンダーとしてジョンソンとの差は9打差に。アジア人初の年間王者獲得の夢は遠ざかってしまった。

米国では9月の第1月曜日は「労働者の日」(Labor Day)で祝日となるため、年間王者を争う最終決戦は月曜日となる。全米プロでは2位タイ、プレーオフシリーズに入って、優勝、2位と好調を維持しているジョンソンが逃げ切るのか、それともシャウフェレやトーマスが逆転するのか、2019-20シーズンは最後まで目が離せない。

■過去のFedExCup年間王者
2019年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2018年 ジャスティン・ローズ(イングランド)
2017年 ジャスティン・トーマス(米国)
2016年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2015年 ジョーダン・スピース(米国)
2014年 ビリー・ホーシェル(米国)
2013年 ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)
2012年 ブラント・スネデカー(米国)
2011年 ビル・ハース(米国)
2010年 ジム・フューリク(米国)
2009年 タイガー・ウッズ(米国)
2008年 ビジェイ・シン(フィジー)
2007年 タイガー・ウッズ(米国)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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