バラクーダ選手権
トロイ・メリットが首位浮上、上位争いの選手が陽性反応で棄権 米ツアー唯一のポイント積み上げ式大会
首位に浮上したトロイ・メリット バラクーダ選手権(2020)(3日目) 写真・Getty Images
順位 |
選手名 |
スコア |
合計 |
1 |
トロイ・メリット |
+14 |
+33 |
2T |
エミリアノ・グリオ |
+11 |
+29 |
2T |
Maverick McNealy |
+10 |
+29 |
4 |
ロバート・ストレブ |
+8 |
+28 |
5 |
Joseph Bramlett |
+9 |
+26 |
5 |
Richy Werenski |
+9 |
+26 |
7 |
Seamus Power |
+10 |
+25 |
8 |
Matthias Schwab |
+4 |
+24 |
9 |
スコット・スターリングス |
+11 |
+23 |
10T |
チェッソン・ハドリー |
+11 |
+22 |
<バラクーダ選手権 3日目◇1日◇タホ・マウンテン・クラブ(カリフォルニア州)◇7390ヤード・パー71>
世界ゴルフ選手権「WGC-フェデックス・セントジュード招待」の裏で開催されている米国男子ツアー「バラクーダ選手権」は3日目が終了した。今大会は米ツアーで唯一のポイント積み上げ※による「ステーブルフォード方式」で行われている。
現在のトップはトータル33ポイントまで伸ばしたトロイ・メリット(米国)。4ポイント差の2位タイにはマーベリック・マクニーリー(米国)、エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)、トータル28ポイントの4位にはロバート・ストレブ(米国)が続いている。
また、2日目終了時点で2位タイにつけていたブランデン・グレイス(南アフリカ)が新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受け、大会から棄権した。2日目を終えた時点で「疲れを感じたが、標高のためだと思った」と、3日目の朝コースに出向く前、ツアーに自身の症状について連絡。テストの結果、陽性と判明した。
その他、2011年の日本ツアー賞金王ベ・サンムン(韓国)はトータル11ポイントで51位タイ、日本ツアー2勝のイ・キョンフン(韓国)はトータル9ポイントで56位タイとなっている。
※ポイント配分
・アルバトロス:8ポイント
・イーグル:5ポイント
・バーディ:2ポイント
・パー:0ポイント
・ボギー:-1ポイント
・ダブルボギー以下:-3ポイント
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)