全米オープン

米国男子

過酷なメジャーで3連続を含む6バーディ! 松山英樹の猛追をプレーバック

終盤くずれたが、難関コースで6バーディを奪取 全米オープン(2021)(3日目) 写真・Getty Images
終盤くずれたが、難関コースで6バーディを奪取 全米オープン(2021)(3日目) 写真・Getty Images

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<全米オープン 3日目◇19日◇ウィングド・フットGC(米国ニューヨーク州)◇7477ヤード・パー70>

予選ラウンドを終えてアンダーパーが6人のみという、過酷な戦いとなっていた今年の「全米オープン」。そんな難関ウィングド・フットGCで、日本のエースが粘りを見せた。

トータルイーブンパー・7位タイから出た第3ラウンド。松山英樹は持ち前のアイアンショットを武器に6つのバーディを奪うチャージをかけた。

スタートの1番パー4から、2打目を1mにピタリとつけてバーディ発進。2、3番と連続ボギーを叩いたが、直後から怒濤の3連続。4番パー4で2m、5番パー4で3mと次々チャンスにつけてバーディを奪取。6番パー4ではティショットでドライバーを握り、1オンに成功。約30mのイーグルトライでは絶妙なタッチで2mに寄せてこの日4つめのバーディを決め、トータル2アンダー・2位タイへと浮上した。

前半を「34」で終えると、12番パー5で3打目を1mに乗せて5つめのバーディ。14番パー4では、7mのバーディパットをねじ込んで6つめのバーディを奪い、首位に2打差と迫った。

ところが、「最後の4ホールくらいショットが少し暴れてしまった」と、終盤に入り勢いが崩れる。15番パー4で3オン2パットのボギーを叩くと、17番ではティショット、セカンドショットと続けて深いラフにつかまり苦戦。3打目も「打ったことのないライ」と、これが大きくグリーンをオーバーしグリーン右サイドのバンカーへ。4打目で乗せて6mのボギーパットが残る。ファーストパットはカップのわずか1転がり手前で止まって痛恨のダブルボギー。ここでトータルイーブンパーに後退し、最終18番でも取り返せず、「70」でホールアウトした。

6バーディ・4ボギー・1ダブルボギーと伸ばすことはできなかったが、踏ん張ってトータルイーブンパーでフィニッシュした。しかし、難関コースで1日で6つのバーディを奪う猛追。終盤まではティショットはほぼフェアウェイを捉え、持ち前のアイアンショットも冴えた。「今日の前半のようなショットを打って、あとはパッティングをしっかり決められるように頑張りたい」と最終日に向けて意気込みを語った松山。日本人男子初の4大メジャー制覇に向けて、好位置で最終日を迎える。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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