ロケット・モーゲージクラシック

米国男子

独特スイングのマシュー・ウルフが「64」で単独トップに「自分に期待してないから良いスコアにつながった」

独特なウルフのバックスイング ロケットモーゲージクラシック(2020)(3日目) 写真・Getty Images
独特なウルフのバックスイング ロケットモーゲージクラシック(2020)(3日目) 写真・Getty Images

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 Matthew Wolff -8 -19
2T ライアン・アーマー -5 -16
2T ブライソン・デシャンボー -5 -16
4T トロイ・メリット -5 -14
4T マーク・ハバード -3 -14
4T Seamus Power -3 -14
4T クリス・カーク -2 -14
8T ウェスリー・ブライアン -7 -13
8T ルーク・リスト -5 -13
8T Viktor Hovland -5 -13
<ロケットモーゲージクラシック 3日目◇4日◇デトロイトGC(米ミシガン州)◇7340ヤード・パー72>

米国男子ツアー再開4戦目となる「ロケットモーゲージクラシック」の3日目の競技が終了。ムービングサタデーに単独トップに立ったのは、21歳のマシュー・ウルフ(米国)だった。

ウルフは1イーグル、9バーディ、3ボギーと、2日目に続いて「64」をマーク。トータル19アンダーまでスコアを伸ばして、2位のライアン・アーマーとブライソン・デシャンボー(ともに米国)に3打差をつけて、単独トップに立っている。松山英樹は「65」でトータル12アンダー・13位タイ。

クラブを上げる前のワッグルで一度踊るように腰を回転させる。そしてクラブを立てて外に上げてから、ダウンスイングで寝かせて下ろすという独特なスイングで知られるウルフ。昨年、日本で行われた米国男子ツアー、「ZOZOチャンピオンシップ」では、ウルフのスイングを一目見ようと、日本の多くのティーチングプロたちが練習場の後ろで動画を撮影していた。

彼のコーチは、カリフォルニアを拠点とするジョージ・ガンカス。「GGスイング」といえば、知っている人もいるだろう。上げる軌道と下ろす軌道がまったく違うが、回転速度が速く飛距離も出る。現在のドライビングディスタンスは310.9ヤードで12位。生で見ると、なぜあれで真っすぐ遠くに飛ぶのかと不思議な感じだ。

ウルフは昨年プロ転向し、出場わずか4戦目の「3Mオープン」で初優勝。しかし、その後は伸び悩んで、今シーズンのツアー再開後は、「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」で54位、「RBCヘリテージ」と「トラベラーズ選手権」では予選落ちと調子は良くなかった。

何が変わったのか?という質問に対してウルフは「あまり自分の成績について深刻に考えるなとキャディに言われたんだ。トップ選手が集うPGAツアーで毎週毎週良い成績が出ることは簡単ではない。そう自分自身に言い聞かせた。自分に対する期待がない分、良いスコアにつながっていると思う」と答えている。

昨年の優勝スコアは25アンダー。最終日も伸ばし合いが予想される。昨年新設された大会だけに、優勝スコアの更新にも期待が集まる。最後に笑うのはウルフか、デシャンボーか、それとも松山か、多くの選手にまだチャンスがありそうだ。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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