チャールズ・シュワブチャレンジ
3カ月ぶりの米男子はPOのすえD・バーガーが優勝 次戦は松山英樹が出場を予定
再開初戦でD・バーガーがツアー3勝目を手にした チャールズ・シュワブ・チャレンジ(最終日) 写真:GettyImages
<チャールズ・シュワブチャレンジ 最終日◇14日◇コロニアルCC(米テキサス州)◇7209ヤード・パー70>
新型コロナウイルスによる中断から、3カ月ぶりに再開した米国男子ツアー。その再開初戦となった「チャールズ・シュワブチャレンジ」が4日間の日程を終了した。
優勝の行方は、トータル15アンダーでホールアウトしたダニエル・バーガーとコリン ・モリカワ(ともに米国)とのプレーオフまでもつれることに。最後は17番(パー4)で行われたエクストララウンドの1ホール目をパーとしたバーガーが制し、2016、17年「フェデックス・セントジュード・クラシック」に続くツアー通算3勝目を挙げた。
3日目を終え首位に立っていたザンダー・シャウフェレ(米国)は、17番のボギーでトップから後退。ジェイソン・コクラック、ブライソン・デシャンボー(ともに米国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)と並ぶトータル14アンダー・3位タイに終わった。
トータル13アンダーの7位タイにはバッバ・ワトソンとパトリック・リード(ともに米国)が続いた。この他、世界ランク1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル6アンダー・32位タイだった。
なお今週行われる次戦「RBCヘリテージ」(18日開幕、米サウスカロライナ州)には、再開戦の出場を見送った松山英樹もエントリーしている。タイガー・ウッズ(米国)や、18年大会覇者の小平智の出場はなし。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)