チャールズ・シュワブチャレンジ

米国男子

「みんな勝ちたいだろうけどボクも新しい挑戦」 無観客試合は影響なしのX・シャウフェレが歴史的Vに王手!

新型コロナウィルス明けの歴史的な一戦で、ツアー通算5勝目に王手をかけたX・シャウフェレ チャールズ・シュワブチャレンジ(2020)(3日目) 写真・Getty Images
新型コロナウィルス明けの歴史的な一戦で、ツアー通算5勝目に王手をかけたX・シャウフェレ チャールズ・シュワブチャレンジ(2020)(3日目) 写真・Getty Images

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 ザンダー・シャウフェレ -4 -13
2T ゲーリー・ウッドランド -4 -12
2T ジャスティン・トーマス -4 -12
2T ブランデン・グレース -4 -12
2T Collin Morikawa -3 -12
2T ジョーダン・スピース -2 -12
7T ダニエル・バーガー -3 -11
7T ハロルド・バーナーIII E -11
9T パトリック・リード -7 -10
9T Abraham Ancer -4 -10
<チャールズ・シュワブチャレンジ 3日目◇13日◇コロニアルCC(米テキサス州)◇7209ヤード・パー70>

最終18番パー4で3メートル強のバーディパットを決めて抜け出したザンダー・シャウフェレ(米国)が、1打リードの単独首位で最終日を迎える。

「日を追うごとにコースが分かってきた。今日はよいパットを決めることができた」

と65、66、66と安定した3日間を振り返った。

3日目は気温も上がり36度超える熱波に見舞われた。その中でシャウフェレは、出だしの1番パー5で1メートルにつけてバーディ発進。4番、16番と2つのパー3でボギーとしたが6つのバーディを奪い、

「やっとこのコースが分かった」

と、危なげないラウンドに納得顔だ。

フェアウエーが狭くグリーンの小さいコロニアルCCは、シャウフェレの好きなコースの一つ。だが、実際のところは昨年まで2年連続で予選落ちを喫し、初めてプレーした2017年も48位と、これまで好成績は残していない。その理由を聞かれると、

「グリーン上で苦戦していた。ボクもキャディもようやくラインが見えるようになった。それが一番大きい」

3カ月の自粛期間は自宅のサンディエゴで過ごした。

「ゴルフができない時間が長かったが、コースがオープンしてからはフィル(・ミケルソン)らとプレーすることもあった。すごくトーナメントでプレーしたかったから、今週に向けていい調整ができた」

無観客試合で声援もなく通常とは違う雰囲気でのプレーには、

「ボクはもともと静かな選手。だから、観客もボクのプレーには大声援を送らないから(笑)、ほとんど影響がない」

と笑った。

首位に立ったとはいえ、1打差の2位タイにゲーリー・ウッドランド(米国)、ジャスティン・トーマス(米国)、 ブランデン・グレイス(南アフリカ)、コリン ・モリカワ(米国)、ジョーダン・スピース(米国)の5人がつける大混戦。さらに1打差でダニエル・バーガー(米国)、ハロルド・バーナーIII(米国)が追いかける。しかも、シャウフェレはこれまで3日目を終えて首位に立ったことが3度あるが、いずれも勝利を逃している。

「みんな勝ちたくてウズウズしている。明日はボクにとって新しい挑戦。終盤の戦いで優勝争いができるように、静かに自分のプレーで戦いたい」

と、寡黙な26歳が静かに闘志を燃やしながらツアー5勝目を目指す。(文・武川玲子=米国在住)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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