アーノルド・パーマー招待 presented by マスターカード
アンダーパーはわずかに1人 「80」の松山英樹は53位Tに後退 単独首位にT・ハットン
53位タイと大きく後退した松山英樹 アーノルド・パーマー招待 presented by マスターカード(2020)(3日目) 写真・Getty Images
<アーノルド・パーマー招待 presented by マスターカード 3日目◇7日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7454ヤード・パー72>
強い風が吹く中行われたムービングサタデーは、アンダーパーがわずか1人と、選手たちにとって厳しい一日となった。そのなかでトータル6アンダーとしたタイレル・ハットン(イングランド)が、単独トップに躍り出た。
2打差の2位タイには、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、マーク・リーシュマン(オーストラリア)が続いている。3打差の4位タイに、先週米ツアー初優勝を挙げたイム・ソンジェ(韓国)のほか、クリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、ハリス・イングリッシュ(米国)、ダニー・リー(ニュージーランド)。
トータル2アンダー・17位タイから出た松山英樹も、4バーディ・8ボギー・2ダブルボギーと苦しい一日に。2017年2月の「ジェネシス・オープン」2日目以来となる「80」を叩き、トータルスコアを6オーバーまで落とした。順位も53位タイと大きく後退するなか、残り1日に臨む。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)