全英オープン

米国男子

スタート直後にOBからのトリ… ショットが乱れ予選落ちの松山英樹「自信を持って打てなくなった」

松山英樹は2年連続で予選落ち 全英オープン(2019)(2日目)  写真・村上航
松山英樹は2年連続で予選落ち 全英オープン(2019)(2日目) 写真・村上航
<全英オープン 2日目◇19日◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7344ヤード・パー71>

イーブンパーからスタートした松山英樹は3バーディ・3ボギー・1トリプルボギーの「74」と振るわず。トータル3オーバーとスコアを落とし、87位タイで「全英オープン」2年連続での予選落ちとなった。

1番のティで、いきなりつまずいた。同組のリッキー・ファウラー、ケビン・キスナー(ともに米国)に続いてティオフした松山だったが、3番ウッドから放たれたショットが、大きく右に逸れてOBに。「きょうは練習場もすごく良かったし、自信を持って出ていったんですけど、悪いスイングをしてしまった結果ですね」。結局このホールをトリプルボギーとし、大きなビハインドを背負ってのスタートとなった。

それでも、「トリプルを打ったことは忘れて、4つ、5つバーディが獲れれば、明日からもチャンスがあると思った」と直後の2番パー5でバウンスバック。さらに7番のパー5でも、ティショットをしっかりとフェアウェイに置き3オン1パットのバーディを奪った。「前半7番まで2つのパー5で獲れたのは良かった」。これで流れをつかむかと思われたが、その後が思い通りにはならなかった。

この日は1番のOBが暗示していたかのように、ティショットが乱れ、ラフからセカンドショットを放つシーンが目立った。10番では隆起したラフから深い前傾姿勢で打つほどの難しいブッシュにハマりボギー。さらに続く11番でも右の深いブッシュにつかまった。ここは強引にフェアウェイに戻したものの、3打目がピンに絡まず。2連続でスコアを落とすことになった。

「途中から、(ティショットを)うまく修正できると思っていたんですけど、後半の10、11番を落としてしまい、そこから自信を持って打てなくなりましたね」。フェアウェイキープ率は前日の64.29%から42.86%にダウンするなど、この影響が最悪の結果につながってしまった。

「15番からは風がフォローになるので、ここから(バーディを)獲れると思っていたんですが、なかなかうまくいかなかったですね」。この勝負どころでもスコアを伸ばすことができず、結局カットラインに2打及ばないまま、ホールアウトを迎えてしまった。全英で決勝ラウンドに進めなかったのは、昨年に続きこれで3度目。さらに、今季米国男子ツアーでは一度もなかった予選落ちを、メジャーの舞台で初めて喫してしまった。

「なかなか思ったようなプレーができないのは自分のせい。それを克服したいと思う」。地元・北アイルランド出身のローリー・マキロイや、タイガー・ウッズ(米国)といった注目選手が予選で姿を消した今大会。松山も不完全燃焼のまま、2日間で戦いを終えることになった。(文・間宮輝憲)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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