バルスパー選手権
P・ケーシーが単独首位、DJが2位浮上 小平智は痛恨の3連続ボギーで38位Tに後退
38位タイに後退した小平智 バルスパー選手権(2019)(3日目) 写真・Getty Images
<バルスパー選手権 3日目◇23日◇インニスブルック・リゾート&GC(米国フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>
米国男子ツアーの「バルスパー選手権」はムービングデーに突入。日本勢で唯一出場している小平智は2バーディ・3ボギーの「72」とスコアを1つ落としトータルイーブンパーの38位タイに順位を落とした。
小平は出だしの1番パー5で2打目をグリーン手前のバンカーまで運びバーディを奪うなど前半で2つ伸ばす。だが、15番でこの日最初のボギーを叩くと、16番、17番とまさかの3連続ボギー。一気に崩れてしまった。
現在のトップはトータル9アンダーのポール・ケーシー(イングランド)。ダスティン・ジョンソン(米国)が4つ伸ばしてトータル8アンダー、1打差の2位に浮上している。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)