デル・テクノロジーズ選手権

米国男子

ショットは好調も「運にかなり救われている」 松山英樹は25位で最終日へ

松山英樹は順位を上げ最終日に臨む(写真は2日目) デル・テクノロジーズ選手権(2018)(3日目) 写真・Getty Images
松山英樹は順位を上げ最終日に臨む(写真は2日目) デル・テクノロジーズ選手権(2018)(3日目) 写真・Getty Images

リーダーズボード

<デル・テクノロジーズ選手権 3日目◇2日◇TPCボストン(7,342ヤード・パー71)>

34位タイで決勝ラウンドに進出した松山英樹は、1イーグル・6バーディ・4ボギーの「67」をマーク。トータル6アンダー・25位タイまで順位を上げ最終日に臨む。

FedExカップランク58位でプレーオフシリーズ第2戦に進んだ松山が、開始早々から大きなプレーを見せた。2番パー5で、326ヤードのティショットがフェアウェイを捉えると、セカンドショットをピン15ヤードの位置へ運ぶ。すると続く3打目の寄せが直接カップに入りイーグル。力強いガッツポーズも飛び出したこのプレーで、「調子も悪かったんで、今日もパープレーくらいかなと思って出た。2番はフェアウェイに行ったんで、うまくスコアを伸ばせた。そのままトントンと行った」と勢いづくと、直後の3番から3連続バーディと流れに乗った。

しかし、8番でボギーを喫すると、後半は出入りの激しいゴルフに。11番をバーディとしたものの12、13番で連続ボギー。14、15番で再び2つスコアを伸ばすも、ティショットをグリーン前のハザードに打ち込んだ16番パー3は、ドロップ後の3打目がピン上14mにオーバーとダボまである展開となった。しかしここは、このロングパットをねじ込んでナイスボギーとし、この日2度目となるガッツポーズを見せた。前半の勢いそのままにとはいかなかった3日目だが、「最初の貯金が生きました」とアンダーパーで終え、納得の表情でホールアウトした。

予選ラウンドを突破し、ランク70位までが進む続く第3戦への出場が濃厚となっている松山。「ドライバーがすごく良くて、大きなミスは1回だけ。ただ大きなミスを、半分くらいにしないとまだ戦えないレベル。それでも良いショットが増えたということは、明日につながるかなと思う」と課題ははらみつつも、今後のラウンドに希望を見出す一日となった。

それでも「運にかなり救われている」とまだまだ本調子とはいかない様子もうかがわせた。だが「残り5ラウンド。(最終戦に進出し)9ラウンドになるかわからないですけど、頑張ります」とランク上位30人のみが出場できる最終戦を視野に入れてのプレーは続く。最終日に大きくスコアを伸ばす松山の姿に期待したい。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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