全米オープン

米国男子

松山英樹は9打差で決勝ラウンド突入も「何が起こるか分からない」

松山英樹は残り2日間で大マクリを見せることができるか 全米オープン(2018)(2日目) 写真・岩本芳弘
松山英樹は残り2日間で大マクリを見せることができるか 全米オープン(2018)(2日目) 写真・岩本芳弘
<全米オープン 2日目◇15日◇シネコック・ヒルズゴルフクラブ(7,440ヤード・パー70)>

スコアは伸びなくとも、順位は一気に上がった。5オーバーの「75」、46位と出遅れた初日と比べ、この日は一気にスコアを5つ縮めた松山英樹。「全米オープン」2日目は、2バーディ・2ボギーの「70」、トータルでも5オーバーをキープし、順位は26位タイにジャンプアップした。

「良くもないけど悪くもないです」と言葉は少ないが、ショットは確実に精密さを増している。初日はパーオン9ホールに対してこの日は14ホール。チャンスが増えたことで、安定したゴルフを展開した。「パッティングも悪くはないんですけど、あとひと転がりだったり、ラインが違ったりで入らなかったですね」と、パットは思うようにいかなかったが、それでも崩れないのはさすが世界ランク10位だ。

出だしの1番をボギーとしたが、我慢のゴルフで6番では初バーディ。「6番でいいのが入ったので流れをつかめるかなと思ったんですけど」と、一気に勢いを呼び込みたいところだったが、7番でボギーを喫したあとは17番までパーを重ねた。迎えた18番パー4は197ヤードのセカンドショットを右4メートルにつけて、「下りだったので、打てなくても入ってくれた。最後のバーディで救われた感じです」と、少しは笑顔も戻った。

「9ストロークはすごく大きいが、まだ天気次第で何が起こるか分からない。しっかりと、崩れないというより伸ばさないとチャンスはないと思うので、1つでも縮められるように頑張りたい」

世界ランク1位で首位のダスティン・ジョンソン(米国)とは9打差。間違いなく大きな差だが、まだ2日目。昨年は3日目を終えて6打差から最終日の猛烈な追い上げで2位タイに入った。「内容としては徐々に良くなっていると思う。(9打差は)最低のラインにはいる」と、初メジャー制覇に向けて気持ちは切らさない。悲願達成へ残り36ホール。全力の猛チャージで世界一の男を脅かす。(文・高桑均)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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