ウェルズファーゴ選手権

米国男子

松山英樹が猛チャージ 65人抜きで「奇跡」の決勝ラウンド進出

諦めムードから一転 松山英樹が予選通過を果たした(写真はマスターズのもの) ウェルズ・ファーゴ選手権(2018)(2日目) 写真・Getty Images
諦めムードから一転 松山英樹が予選通過を果たした(写真はマスターズのもの) ウェルズ・ファーゴ選手権(2018)(2日目) 写真・Getty Images
<ウェルズファーゴ選手権 2日目◇4日◇クエール・ホローC(7,554ヤード・パー71)>

米国男子ツアー「ウェルズファーゴ選手権」2日目が行われ、前日6オーバー・135位タイと出遅れた松山英樹は1イーグル・3バーディ・ノーボギー・1ダブルボギーの「68」をマーク。トータル3オーバー・70位タイで辛くも決勝ラウンド進出を果たした。

「すべてが悪い方向にいった」と語った初日から一転、この日は3つスコアを伸ばす展開。65人抜きと予選通過への執念を見せる一日となった。アウトスタートの松山は、7番で第1打がOBに。「ティショットが今日も荒れていたので、どうにか低めの球で、逃げようかなと思ったのですが、ドライバーを変えてやったことのないショットをやると、練習ではできてもやっぱり試合ではまったく違う」と試行錯誤が裏目に出て、このホールをダブルボギーとした。この時点でトータル8オーバー。予選通過は絶望的な状態にまで追い詰められた。

しかし、ここで崩れないのが松山の真骨頂だ。直後の8番でイーグルを奪って、先ほどのダボを帳消しにすると、後半の14番からは3連続バーディを奪取。どうにか決勝ラウンド進出のカットライン付近まで順位を上げ、ホールアウトした。

しかし、競技終了時点で85位付近をさまよっていたこともあり、本人は「よほどの奇跡が起きない限り、(予選通過は)無理…」と諦めムード。「(自宅のある)フロリダに帰ってのんびりします。もし決勝に進んだら、車で来ますよ(笑)」と言い残しコースを後にした。その後、ほかの選手がスコアを伸ばしあぐねたことで、当落ライン上に浮上。無事3日目進出を果たした。

「いいところの手応えというのは、ちょっとずつ見えて来た。決してごまかしながらプレーしている感じではないので、気分は楽になっている」と、調子が上向きなのは間違いがなさそうだ。現地時間4月8日に最終日を迎えた「マスターズ」以来、約1カ月ぶりとなる試合出場で、ここからトップギアに入る雰囲気も漂わせる。首位とは10打差と、優勝争いは厳しい位置からのスタートだが、この“奇跡の”決勝ラウンド進出が大きな追い風となるかもしれない。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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