<マスターズ 初日◇5日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)> 現地時間4月5日(木)に幕を開けた、海外メジャー初戦「マスターズ」。全選手がこの日の競技を終え、ジョーダン・スピース(米国)が6アンダーで単独首位に立った。 スピースは後半13番から5連続バーディを奪うなど、1イーグル・7バーディ・3ボギーの「66」をマークして首位発進を決めた。 2打差・2位タイにはトニー・フィナウとマット・クーチャー(ともに米国)、首位と3打差・4位タイには、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)ら7人が入った。 4名出場している日本勢では、小平智が1アンダー・16位タイで最上位。2番手には1オーバー・29位タイの松山英樹となっている。池田勇太は4オーバー・62位タイ、宮里優作が5オーバー・73位タイで初日を終えた。 ディフェンディングチャンピオンとして参戦のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は、15番パー5で池に落として「13」をたたき、9オーバー・85位タイと下位で2日目へ。 タイガー・ウッズ(米国)は3バーディ・ボギーの「73」でフィニッシュ。1オーバー・29位タイ発進となった。 記事提供・ALBA.Net(GGMグループ) ALBA.Net関連記事 ・「キャリアで初めて…」2017年覇者 セルヒオ・ガルシアが悪夢の1ホール『13』叩き ・松山英樹が不満のラウンドに「ティショット以外は全然ダメ」 ・日本の賞金王もマスターズに苦戦 宮里優作は5オーバー・73位タイ ・練習場からスタンディングオベーション受けたタイガー・ウッズ「最高だった」 ・「やっとここに立てた」小平智は1アンダー・16位タイ 初日は元世界ランク1位との会話でリラックス ・クール→恥ずかしい→喜び トニー・フィナウを襲った悲喜劇満載の24時間